Perpetua、日本開設
2021-08-03 10:00:06
Perpetua、日本市場への進出を果たしEコマース広告を強化
Perpetua、日本のデジタルマーケティング市場に本格参入
米国を拠点とするEコマース広告のリーダー、Perpetua(パーペチュア)が、2021年8月3日に東京に新たなオフィスを開設しました。この新たな拠点は、同社のグローバル展開の一環であり、日本市場におけるプレゼンスをさらに強化することを目指しています。これにより、Perpetuaは世界中でのマーケットプレイス広告のサポートを充実させていきます。
Perpetuaは、これまでトロントやサンフランシスコにオフィスを構え、各地域でのデジタル広告戦略の最適化を図ってきました。今回の東京オフィス開設は、2021年7月にロンドンオフィスを開設したことに続くもので、特に急成長を遂げる日本のEコマース市場において、企業の広告効果を高める重要なステップとなるでしょう。
この日本支店の責任者には、過去15年間にわたりデジタルマーケティングの分野で君臨してきた的場啓年氏が就任しました。的場氏は、日本のEコマースシーンに精通し、数々のグローバル企業やラグジュアリーブランドのマーケティング活動を支援してきた実績があります。彼は2018年にシンクリンク株式会社を設立し、デジタルマーケティングの発展に寄与してきたことから、Perpetuaにおけるこの新しい役割も非常に期待されています。
PerpetuaのCEO、Rosco Hillは「日本はEコマース市場でトップ5に入る国であり、急速に成長しています。我々のサービスが日本市場で必要とされていることは明らかで、現地に拠点を持つことが今後の成長の鍵であると考えています」と述べています。さらに「的場啓年がチームに加わることで、日本のお客様に対してより身近なサポートを提供できることを嬉しく思っています」と続けました。
Perpetuaは、広告主がEコマース広告を効果的に活用できるよう、最先端の技術を駆使し、マーケティング活動の最適化に向けたサポートを行います。特に、Amazonをはじめとするプラットフォームでの広告効果を最大化するためのツールを提供し、多くの広告主から高い信頼を寄せられています。
日本市場においては、Perpetuaが新たに提供するサービスにより、各地域でのデジタル広告戦略のパフォーマンスを大幅に向上させることが期待されます。また、日本の消費者のニーズにも合わせたサポートを行い、広告主が地元市場での成功を収めるための戦略を提供します。
日本は世界的なEコマース市場でも重要な位置を占めており、特にアマゾンジャパンの月間平均訪問者数は8,900万人に達します。この数字は、Perpetuaがその影響力を活用して広告主を支援するための絶好の機会となります。東京オフィスは、現地の広告代理店や企業にデジタルマーケティングの最新技術を提供し、広告主がより効果的にEコマース市場へアプローチできるよう努めることでしょう。
Perpetuaについて
Perpetuaは、Eコマースの成長を促すための最先端プラットフォームを提供しており、広告主はそこで得たデータをもとに、効率的なマーケティング戦略を実行することができます。システムは、AmazonやInstacart、Googleなどと統合されており、利用者にとって便利な環境を整えています。広告主はこのプラットフォームを通じて、広告活動の管理、パフォーマンス分析をスムーズに行うことが可能です。今後の市場展開に向けて、Perpetuaはその存在感をさらに強めていくことでしょう。
会社情報
- 会社名
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Flywheel Digital Japan株式会社
- 住所
- 東京都中央区晴海1-8-10晴海アイランドトリトンスクエア オフィスタワーX 39階
- 電話番号
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070-7490-1234