新潟の子どもたちにお届けする美味しいおやつ
新潟県新潟市に位置する国際調理製菓専門学校は、地域のこども園であるNSGインターナショナルこども園ふるまちの園児に向けて、行事ごとの美味しいおやつを提供しました。この取り組みは、3月3日のひな祭りまでの期間中に、計5回にわたって実施されました。
音楽と英語が融合する教育環境
NSGインターナショナルこども園ふるまちは、新潟市中央区古町に位置し、音楽や英語の授業を取り入れたユニークな教育プログラムを提供しています。園の教育方針は、子どもたちが楽しみながら自然に英語を学ぶことができる環境を整えることにあります。特に外国人スタッフによる英語でのインタラクションを重視し、子どもたちに異文化体験をもたらします。
行事食の一環としてのおやつ提供
NSG国際調理製菓専門学校のパティシエ学科の学生たちは、地域貢献を目指して、こどもたちに楽しいおやつを提供する機会に参加しました。以下のように、各行事に合わせた特別なおやつを準備しました:
- - 7月5日 七夕おやつ:七夕ゼリー(西洋菓子)
- - 10月31日 ハロウィンおやつ:カボチャ味のパン(パン)
- - 12月24日 クリスマスおやつ:クリスマス特製ピザ(パン)
- - 2月3日 節分おやつ:かわいい鬼の練り切り(和菓子)
- - 3月3日 ひな祭りおやつ:焼皮桜餅(和菓子)
このようなおやつは、こどもたちのアレルギーや咀嚼能力に配慮して、学生たちが事前に検討し、園側に提案した後、丁寧に作り上げました。
パティシエ学科からのコメント
今回のおやつ作りに携わったパティシエ学科の学生、冨樫美保さんは、「節分をテーマにした鬼の練り切りを作りました。見た目を楽しんでもらうために、様々な表情の鬼を工夫しました。あんこを初めて食べる子どももいるかもしれないと不安でしたが、みんなが美味しそうに食べてくれたので、とても嬉しかったです」と感想を語りました。彼女は今後、多くの人々に喜ばれるお菓子作りに努めたいと熱い思いを述べています。
教育の基本理念
国際調理製菓専門学校は、「実践教育」「食材教育」「国際教育」「人間性教育」という4つの柱に基づいて、質の高い教育を提供しています。調理師免許や製菓衛生師、栄養士など、食に関する多様な資格取得が可能で、地域社会に貢献する人材の育成に力を入れています。
学校は、今後も地域社会への貢献を続け、愛される職業人を育てていく所存です。さらに、こども園での取り組みを通じて、食を通じて笑顔を与える活動を続けていきます。
NSGグループについて
NSGグループは、教育を中心に医療・福祉事業や食・農業など幅広い分野に展開し、地域活性化に貢献しています。多様な事業を通じて「世界一豊かで幸せなまち」を目指し、地域の人々に喜んでもらえるよう努めています。詳しい情報は、
公式HPをご覧ください。