中央線ビアワークス
2025-08-19 14:30:44

JR東日本初の直営クラフトビール醸造所「中央線ビアワークス」の魅力とは

JR東日本グループ初のクラフトビール醸造所「中央線ビアワークス」



2025年8月30日、JR東日本グループの新たな挑戦として、直営のクラフトビール醸造所「中央線ビアワークス」が東京都小金井市にグランドオープンします。このプロジェクトは、JR中央線に沿った地域の文化や魅力を発信することを目的とし、小金井市にとっても初めての醸造所となります。

クラフトビールの魅力


中央線ビアワークスでは、地域の素材を生かしながら独自のビールを開発していきます。自社で醸造されるビールは、初回のファーストバッチとして「ゴールデンエール」、「ヴァイツェン」、そして「アメリカンIPA」の3種を販売予定。これらのビールは、厳選された材料を使用し、それぞれに個性的な味わいを持っています。

1. ゴールデンエール


このビールは麦芽の豊かな香りとさっぱりとした味わいが特徴で、アルコール度数は4.5%と飲みやすい設計です。地元・小金井に愛されるビールとして、愛称の由来も「こがね」と「ゴールデン」をかけたもので、親しみを持たれることを願っています。

2. ヴァイツェン


50%以上の小麦麦芽を使用したこの白ビールは、フルーティな香りとまろやかな口当たりが特徴です。ビールが苦手な方にも親しんでもらえるよう、まろやかな味わいが工夫されています。

3. アメリカンIPA


アメリカ産ホップをふんだんに使用したこのIPAは、フルーティな柑橘の香りと苦味が印象的。クラフトビール好きにはたまらない一杯となっています。

地域とのつながり


中央線ビアワークスはただビールを作る場所ではありません。元駅員がブルワーとして参加し、地域との交流を促進するタップルームが設けられます。このスペースでは、自社醸造ビールを含む様々なクラフトビールを楽しむことができ、コミュニティの場として活用される予定です。

持続可能なビールづくり


環境に配慮した持続可能なビールづくりに取り組む姿勢も、中央線ビアワークスの特徴の一つです。施設内で使用する電力はカーボンフリー化され、太陽光発電を利用することで、持続可能性を実現することを目指しています。これは、実質的な再生可能エネルギー100%を達成するための重要なステップです。

お披露目イベント


さらに、9月5日から7日には「小金井ビールフェスティバル2025」に出店し、完成したばかりの自社醸造ビールを販売します。このフェスティバルでは多摩地域のクラフトビールも楽しむことができ、多くのビール愛好家が集まるイベントとなるでしょう。

結びに


JR東日本グループ初のクラフトビール醸造所「中央線ビアワークス」は、ただのビール製造拠点にとどまらず、地域交流の場や環境への配慮を実践した施設です。この新たなプロジェクトが小金井市、ひいてはJR中央線沿線の文化や地域活性化に貢献することを期待しています。今後の展開から目が離せません!


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会社情報

会社名
株式会社JR中央線コミュニティデザイン
住所
東京都小金井市本町1-18-10小金井本町ビル5階
電話番号
042-316-4401

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