文部科学省が主催する中央教育審議会初等中等教育分科会の教育課程部会において、理科ワーキンググループの第2回会議が開催されることが決まりました。このワーキンググループは、理科教育の質の向上を目指しており、その議題は理科における教育目標や学習内容、高次の資質・能力についてです。
会議の詳細
- - 日時: 令和7年10月29日(水曜日) 9時30分から12時00分
- - 場所: WEB会議と対面による形式で実施
参加者は、理科教育に関する重要な議題に対して意見を交わし、具体的な方針を策定することが期待されています。今回の会議では、特に理科教育における目標、基本的な見方・考え方に焦点が当てられる予定です。また、学生や教育者が求める高次の資質・能力の育成に関しても議論します。
傍聴情報
一般の方々及び報道関係者に向けて、会議の模様はYouTube Liveにて配信され、多くの情報が公に公開される予定です。「中央教育審議会初等中等教育分科会教育課程部会理科ワーキンググループ(第2回)傍聴受付フォーム」を通じて、傍聴希望者は10月28日(火曜日)12時00分までに登録する必要があります。撮影や録音を希望する場合は、その旨を明記する必要がありますのでご注意ください。また、通信状況による不具合が生じる可能性もあるため、多くの観覧者は事前にその旨をご了解いただくことが奨励されています。
この会議に関し、会議資料や委員名簿は開催時刻に文部科学省の公式サイトに掲示されます。しかし、議題や進行順序に関しては変更があるかもしれませんので、参加者は常に最新情報をチェックすることが求められます。
教育の未来を担う若者たちのために、理科教育の質の向上は急務です。今回の会議が、それに向けた一歩となることを期待します。