緑茶割り普及サミット
2024-04-17 09:00:02

関西初の緑茶割り文化を普及する「スキット関西」開催!

関西初の緑茶割り文化を普及する「スキット関西」開催!



2024年4月6日、株式会社山城物産が主催する第1回関西お茶割りサミット「スキット関西」が大阪にて開催されました。このサミットは、関西地域での「緑茶ハイ」の普及を目指し、様々な分野の専門家が一堂に会した貴重な機会となりました。

緑茶ハイとは?



緑茶ハイは、焼酎と日本茶を組み合わせた人気の飲み物で、関東では広く親しまれていますが、関西ではまだその存在が浸透していない状況でした。サミットでは、参加者が「のんべえ茶師」という専門家の指導のもと、緑茶ハイの魅力と新たな楽しみ方を学ぶことができました。

山城物産の新商品の紹介



山城物産は、昨年から緑茶ハイ市場に注目し、2つの新商品を発売しています。「のんべえ茶師が考えた緑茶ハイのためのお茶」と「のんべえ茶師が考えた玄米茶ハイのお茶」で、これらは焼酎と水で割る際に、お茶の風味を引き立てる工夫が施されています。ティーバッグタイプで手軽に楽しめるこの商品は、ペットボトルの緑茶とは一線を画す味わいです。

第1回関西お茶割りサミットの実施



サミットには、大学教授や福祉関係者、報道関係者など11名が参加しました。会では、緑茶ハイの実演が行われ、参加者は実際にその味を楽しみながら、どのようにこの飲み物を広めていくかについて意見を交わしました。参加者からは「日本茶の利点を活かした新しいメニューが誕生する」との期待の声が上がりました。

参加者の意見と今後の展望



参加者からは、「驚くべき新しい発見があった」という声や、「日本茶の香りがアルコールの臭みを和らげている」という意見もありました。また、居酒屋だけでなく、BARでも楽しむことができる新しいお酒として注目されるでしょう。サミット後には、参加者がアンバサダーとして友人やお気に入りの飲食店で緑茶ハイを広める活動も予定されています。

SNSとコミュニティ作り



今後、おいしいお茶割り普及協会のSNSやウェブサイトを立ち上げ、コミュニティを形成し、より多くの人に緑茶ハイの楽しみ方を広めていく計画です。また、次回のサミットが夏に予定されており、秋には京都のお寺を舞台にした「寺茶フェス(仮)」の開催も予定されています。

株式会社山城物産概要



株式会社山城物産は1960年に設立され、茶の製造・卸を主な事業としています。代表取締役の岡本志津代が率いる同社は、新たな日本茶文化を創造するための共同開発に取り組んでおり、その思いを込めて「緑茶ハイ」を広めようと活動しています。公式サイトでは商品の詳細情報も確認できます。

このように、「スキット関西」は、関西における緑茶ハイの普及の第一歩として、今後の展望が楽しみなイベントとなりました。新しい飲み方が知れ渡り、日本茶文化がさらに盛り上がることを期待しましょう。

会社情報

会社名
株式会社山城物産
住所
大阪府大阪市西区南堀江4-24-6
電話番号
06-6531-1818

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