エナリスの脱炭素支援
2021-01-13 09:54:54

CDP認定再エネプロバイダーとして企業の脱炭素化を支援するエナリスの取り組み

エナリスが目指す脱炭素化の未来



エナリスは、近年の気候変動に対する関心の高まりを受け、企業の脱炭素化をサポートするため、CDP認定再エネプロバイダーとして活動を開始しました。CDP(Carbon Disclosure Project)は、企業や自治体に対し、気候変動に関する取り組みを評価し、その結果を公表しています。この評価は、ESG(環境、社会、ガバナンス)投資家にとっての重要な参考材料となり、企業は過去のCDP評価を非常に重視しています。

エナリスは、2050年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロにすることを目標とした日本政府の取り組みを支え、企業に向けて具体的なアドバイスを提供しています。CDP認定再エネプロバイダーとして、エナリスは企業が再生可能エネルギー(再エネ)を利用するための具体的なソリューションを提案します。

CDP認定再エネプロバイダーの役割



CDP認定再エネプロバイダーとして、エナリスはさまざまな業務を展開しています。その中には、CDPの質問票に対する解答のアドバイスや脱炭素推進に関するエネルギー関連のサポートが含まれています。また、企業が再エネを利用しやすくするための独自のサービスも提供しています。以下にその一部を紹介します。

1. RE100メニュー: FIT電気を含む再エネ供給サービスを提供しており、サステイナブルな電力を選択できるメニューがあります。
2. 小売電気事業支援サービス: 企業がグループ全体で脱炭素に取り組むために、自グループ内で再エネ調達・販売を促進するサポートを行っています。
3. TPOサービス: 初期投資なしで太陽光発電と蓄電池を導入する仕組みを提供し、企業の気軽な取り入れをサポートします。
4. VPPプラットフォームサービス: 企業が自社の分散電源を効果的に活用できるよう、分散電源制御プラットフォームを提供しています。

これらのサービスは企業にとって脱炭素化を進めるための大きな助けとなります。

エナリスの実績と評価



エナリスは、2004年の設立以降、エネルギーマネジメント事業を手掛けてきました。新電力支援のノウハウを基に、様々なエネルギー関連サービスを提供しています。特に、脱炭素に取り組む企業には「RE100メニュー」や「小売電力事業立ち上げ支援サービス」など、実質的な脱炭素化の支援が評価されています。

加えて、ブロックチェーン技術を使った環境価値の計測・追跡や、2020年からは初期投資ゼロで導入できるサービスも展開しています。これによってエナリスは、環境問題に対する意識の高い企業から支持を受け、CDP認定再エネプロバイダーとしても日本での重要なプレーヤーとしての地位を築いています。

協力関係と未来展望



エナリスは、今後も多様なパートナーと連携しながら、顧客のニーズに耳を傾け、信頼を得ることを目指します。脱炭素化に向けた取り組みは企業の重要なテーマであり、エナリスはその実現に向けて力を尽くしていきます。

お問い合わせ



法人向けに具体的なサポートを提供したい企業や行政機関からの問い合わせは、エナリスの担当部署までどうぞ。


東京都千代田区神田駿河台に位置するエナリスで、持続可能エネルギーの未来を共に築きましょう。

会社情報

会社名
株式会社エナリス
住所
東京都千代田区神田駿河台2-5-1御茶ノ水ファーストビル 14F
電話番号

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