新ブランド『きぬもの』
2021-12-15 13:20:02
大洲の新しいシルクブランド『きぬもの』が始動!全貌と魅力をお届け
大洲の新たなシルクブランド『きぬもの』とは
愛媛県大洲市で、地域の素材を活かした商品ブランド『きぬもの』がスタートします。このブランドは、大洲で唯一養蚕を手がける瀧本氏の「大洲繭」を使用し、シルクを多様な形で展開することを目指しています。新商品発表の場は、2021年12月18日(土)に行われる生配信イベント「大洲シルク特集」です。
イベントの詳細
この特別なイベントでは、大洲の養蚕業の歴史や、新商品の開発に込められた事業者の思いについて掘り下げます。石川小百合さんが司会を務め、瀧本慎吾さん(瀧本養蚕)や中川雄一さん(中川食品)、山鬼育子さん(OZU+)などが登壇し、実際の商品を手に取りながらその魅力を伝えます。
当日は、視聴者限定のプレゼント企画も予定されています。『Sharing Live』という専用アプリから視聴登録を行うことで、限定プレゼントに応募可能です。さらに、YouTubeでの生配信も利用できるため、誰でも参加できますが、プレゼント応募はアプリ経由のみとなります。
『きぬもの』の特徴
シルクは通常、衣類や寝具として利用されることが多いですが、『きぬもの』ではその枠を超えた新しい用途を追求しています。具体的には、シルクを使用したパン、チョコレート、豆乳プリンといった食品や、砥部焼きの工芸品まで、幅広い商品ラインナップの展開を計画しています。特に、地域で生産された食品にシルクの要素を取り入れることで、消費者に新たな体験を提供することを目指しています。
当日の商品紹介
プレゼント企画では、中川食品の豆乳プリンや夢・たまごのパン、バリューマネジメントのチョコレートなどが予定されていますが、販売は行われません。完成品の販売は2022年に予定されており、期待が高まります。
江戸時代から続く大洲市の歴史
愛媛県大洲市は、江戸時代から栄えた城下町であり、肱川の恵みによって発展してきました。『城下のあきんど』というチャンネルでは、この地域の魅力的な製品や作り手の思いを発信し続けており、今回の生配信もその一環です。過去の配信はYouTubeチャンネルで視聴可能です。
株式会社KITAについて
『きぬもの』を展開する株式会社KITAは、大洲地域の観光産業の活性化を目的に、地域の歴史や文化を生かした事業に取り組んでいます。この会社は、歴史的建築物の改修や不動産管理を行っており、地域の資源を最大限に活用する姿勢が印象的です。
大洲市の新しいシルクブランド『きぬもの』は、この地域の伝統を受け継ぎながら、新たな挑戦を続けています。ぜひイベントに参加して、熊本の魅力を再発見してください。
会社情報
- 会社名
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株式会社KITA
- 住所
- 愛媛県大洲市大洲649-1
- 電話番号
-
0893-24-7060