子どもたちが主役!松山市の三福プリスクール保育園で開催されたサマーフェスティバル
愛媛県松山市にある三福プリスクール保育園が主催する「サマーフェスティバル」が、多くの参加者を迎え盛大に行われました。このイベントは、子どもたち自身が企画から運営までを手掛けるもの。日常生活ではなかなか経験できない、さまざまな学びと成長の場を提供しています。
子どもたちの意見を反映したお祭り
「どんな屋台を出したいか?」と話し合うところからサマーフェスティバルの準備はスタート。園児たちの意見を元に選ばれた屋台は、りんご飴、たこ焼き、焼きそば、チョコバナナ。運営当日は、子どもたちがお店屋さんに扮し、「いらっしゃいませ!」という元気な声が園内に響き渡りました。その姿は、とても楽しそうで、見る者の心も和ませます。
保護者や地域との楽しい交流
また、サマーフェスティバルでは、保護者や地域の方々も参加し、子どもたちが作った屋台やゲームを楽しむ姿が見受けられました。和泉北園では、保護者が手作りのお面を着けて遊ぶ姿もありました。この交流を通じて、子どもたちは仲間との協力や、共に作り上げる楽しさを体験。このような環境は、子どもたちにとって大切な学びの場になっています。
三福プリスクールの教育理念
三福プリスクール保育園では、子どもたちの「やってみたい」という気持ちを大切にし、遊びや行事を通じて協調性や創造力を育むことを重視しています。行事や日々の活動に子どもの意見を反映し、保護者や地域と一緒に子どもたちの成長を見守る環境を整えています。このような多彩な体験学習は、四季折々のイベントを通じて感性を育むものです。
英語に触れる環境
三福プリスクール保育園には外国人講師が常駐しており、日常生活の中で英語に触れる機会を提供しています。遊びや生活を通じて、子どもたちは自然に英会話を学び、身体で表現する楽しさを体験しています。サマーフェスティバル当日には、道具や色の名前を英語で表現したり、「これは?」と質問をする場面も見られ、日常的に英語に触れる環境が実現しています。
まとめ
三福プリスクール保育園のサマーフェスティバルは、子どもたちの主体性と創造性を尊重し、保護者や地域住民との交流を通じて、子どもたちが成長する素晴らしい機会を提供しました。これからも、こうしたイベントが続くことで、子どもたちがより豊かな経験を重ねていくことを期待しています。