福岡県がドトールコーヒーと災害時支援協定を締結
2023年8月27日、福岡県庁にて、福岡県と株式会社ドトールコーヒーが「災害時における徒歩帰宅者支援に関する協定」を締結しました。この協定により、大規模な災害が発生した際に、帰宅困難となった県民を支援するために、県内の30のドトールコーヒー店舗が「徒歩帰宅者支援ステーション」として機能します。
協定の背景と目的
福岡県では、地震などの自然災害による帰宅困難者を支援するための取り組みを進めています。これまでも、ガソリンスタンドやコンビニエンスストアとの連携によって、支援ネットワークを広げてきました。この度のドトールコーヒーとの協定は、その取り組みをさらに強化するものです。
福岡県知事である服部誠太郎氏は、協定締結を発表し、「我々にとってなじみ深いお店が協力してくれるのは心強い」とコメント。ドトールコーヒーの店舗運営本部長、佐々木喜則氏は「福岡県民のお役に立てればと思っています」との意欲を示しました。
具体的な支援内容
協定に基づき、ドトールコーヒーの対象店舗では、次のような支援が提供されます:
- - 水道水の提供
- - トイレの利用
- - 地図等による道路情報の提供
- - 通行可能な道路についての情報をラジオ等で提供
なお、各店には「徒歩帰宅者支援ステーション」のステッカーが掲示され、利用者が一目で支援を受けられる店舗を認識できるようになります。
登録店舗情報
具体的な支援を行う店舗には以下が含まれています:
- - ドトールコーヒーショップ福岡新天町店
- - ドトールコーヒーショップアミュプラザ小倉店
これらの店舗においては、被災状況等によりサポートが受けられない場合もあるため、事前に確認が必要です。
防災アプリの活用
福岡県は、防災の重要性を再確認するため、「ふくおか防災ナビ・まもるくん」というアプリを推奨しています。このアプリでは、利用者が現在地の気象情報や避難情報をリアルタイムで受け取ることができます。これにより、万が一の場合でも迅速な行動が取れるようサポートされています。
災害情報は生活必需品であり、自分自身や家族の安全を守るために、日常的に防災への備えと情報の確認を行う必要があります。
まとめ
福岡県とドトールコーヒーの協力関係は、災害時における地域防災力の向上に向けた一歩です。今後、詳細な情報が提供されることに期待が寄せられる中、地域住民の安全・安心を第一に考えた取り組みに注目です。