全国の蒸留所と楽しむウイスキーセミナー「ジャパニーズウイスキートレイル」
ウイスキー愛好家必見のイベント、【ジャパニーズウイスキートレイル】が2025年5月11日(日)に開催されます。東京・渋谷のウイスキー文化研究所のセミナールームで行われ、このセミナーは、全国の蒸留所から専門家を招いて、さまざまなウイスキーを楽しむことができます。今回は、久住蒸溜所の取締役社長、宇戸田祥自氏を講師に迎え、特別なウイスキー体験が提供されます。
イベント概要
日時と場所
- - 日時:2025年5月11日(日)13:00~15:00
- - 場所:ウイスキー文化研究所セミナールーム
(東京都渋谷区広尾1-10-5 テック広尾ビル 2F)
定員と参加費
- - 定員:80名
- - 参加費:5,500円(税込)
本イベントは、バーテンダーや酒販関係者だけでなく、ウイスキーを愛する一般の方々も広く参加できます。
テイスティング内容
参加者は、今年春にリリースされる予定の新しいシングルモルト「久住」をはじめ、いくつかの種類のウイスキーを試飲することができます。具体的には、次の4種が用意されています:
- - シングルモルト久住
- - Green Dramブレンデッドモルトウイスキー
- - ニューポット
- - カスクサンプル
これらのウイスキーを通じて、久住蒸溜所の製造過程や新たな取り組みについての貴重な話を聞けるチャンスです。
講師紹介
今回のセミナーには、久住蒸溜所の宇戸田祥自氏が登壇します。彼は1969年、大分県で生まれました。学生時代にBARでシングルモルトを初めて味わって以来、ウイスキーの魅力に引き込まれ、酒販業に携わるようになりました。2014年には蒸留所の開設を決意し、数々の挑戦を経て、2019年に主要設備を導入し、2021年から本格的にウイスキーの製造を開始しました。今、この稼働した蒸溜所から生まれるシングルモルトの発売に向けて準備を進めています。
ウイスキー文化研究所について
ウイスキー文化研究所は、ウイスキー評論家・土屋守氏が代表を務める団体として、2001年に設立されました。ウイスキーの普及と文化振興を目的に、様々なイベントや教室を開催しています。国内唯一のウイスキー専門誌『Whisky Galore』の編集・発行も手掛けており、ウイスキーに関する資格認定など、多岐にわたる取り組みを行っています。
最後に
この貴重な機会を利用して、ウイスキーの奥深い世界を楽しみませんか?定員に限りがありますので、興味のある方はお早めにお申し込みください。ウイスキーの魅力を存分に堪能できるセミナーは、あなたのウイスキーライフをさらに豊かにしてくれることでしょう。