話し方トレーニング「kaeka」が受講者数10,000名を突破
株式会社カエカが運営する話し方トレーニングサービス「kaeka」は、2026年7月に個人および法人の受講者数が累計10,000名を超えたことを発表しました。これは創業以来おおよそ6年半にわたる取り組みの結果として、特別な人だけではなく、すべての人がスキルを学ぶことができる機会を提供してきたことの証拠です。
ミッションと歴史
「すべての人生にスポットライトを」という企業のミッションの下、kaekaは経営者や政治家から学生まで多岐にわたる層に向けて、話し方トレーニングを行ってきました。初期は特に、人前でのプレゼンやスピーチが求められる職業の方々が中心でしたが、近年ではビジネスパーソンや学生など、幅広い受講者が増えています。
この変化は、話すことの重要性を感じた多くの人々が自然と改善に向けて学ぶ姿勢を見せていることを示しています。具体的には、コミュニケーションに悩むマネージャーや、商談での表現に苦しむ営業職、学会発表を控える医師、面接に挑む学生など、実に多様な背景を持つ人々が受講しています。
受講者数の影響
10,000名という数字は単なるビジネスの指標ではなく、社会全体における話し方教育の受容の変化を表しています。日本では長年、「話し方を学ぶ」という文化が根付いていませんでした。しかし、スポーツや言語学習における専門的な教育と同様に、話し方もまた体系的に学ぶべきスキルであるという認識が広まりつつあるのです。
受講者の背景
2026年8月時点での受講者データによると、10,000名を超える受講者には、経営者、営業職、人事・広報、医師、政治家など、様々な職業の方々が含まれています。この多様性こそが、kaekaが提供するトレーニングの魅力の一つであると言えるでしょう。
kaekaの独自のアプローチ
kaekaが受講者から選ばれる理由には、いくつかのポイントがあります。まず、AIを活用した話し方分析ツール「kaeka score」によって、話速、音域、間の取り方、構成を数値化し、受講者に自己理解を促します。このデータをもとに、各自の強みと課題を明確にし、トレーニングに取り組むことができます。
また、受講者には専属のトレーナーがつき、個別のアプローチで課題に対処します。数ヶ月間のトレーニングが終了した後も、受講生同士が集まるコミュニティ「kaeco.」を通じて、継続的な学びの場が提供されます。これにより、受講者は仲間と共に励まし合い、フィードバックを受け合う機会を持つことができます。
大規模イベント「kaeka base」では、各世代の受講者が集まり、スピーチコンテストやワークショップを通じて言葉に向き合っています。これにより、さまざまな職業や年代の人々が交流し、学び合う貴重な場が生まれています。さらに、話し方に特化したメディア「kaeka Lab」や、受講生専用のアプリ「kaeka portal」など、学習の継続を支える仕組みも充実しています。
結論:今後への期待
代表の千葉佳織氏は、受講者数が10,000名を超えたことへの喜びを述べるとともに、今後のAI時代において、人間らしさや思いを伝えるコミュニケーションの重要性を訴えています。これからもkaekaは、数多くの人々に向けて話し方を学ぶ場を提供し続けることを目指しています。話し方の技術が特別なものでなく、多くの人にとって日常的なスキルとなるよう、さらなる支援を続けていく意向を示しています。