株式会社EMシステムズ、新たに「GooCo+」を発表
大阪市淀川区に本社を構える株式会社EMシステムズが、提供する薬歴システムの名称を、「スマレキ」から「GooCo+(グーコ プラス)」へと変更することを発表しました。この名称変更は2026年4月1日から、新しいパッケージとして登場予定です。
メインのリニューアルポイントは、薬歴生成AIサポート機能を装備したことです。この機能により、薬剤師がより効率的に業務を行えるよう、アシスタントの役割を果たすことを目指しています。AIによる自動処理機能は、事務作業を軽減し、対人業務への注力を可能にします。ただし、生成された内容の正確さについては、最終確認は薬剤師の専門知識に委ねられます。
名前の変更の背景
名称変更は、EMシステムズがグッドサイクルシステムの完全子会社化を受け、ブランドを統合した結果です。長年の実績がある「GooCo」ブランドへの回帰は、信頼回復や製品品質向上を狙ったもので、プラス記号の「+」は、今後の機能強化や新たなサービスに対する意気込みを表しています。
さらに、従来の「スマレキwith Recepty」は新名称「Recepty NEXT TYPE GooCo+」に変更され、より多くのユーザーに親しまれる形になっています。
新機能の2つのポイント
1. 薬歴生成AIサポート機能を標準搭載
これからの薬局業務において、AIによる薬歴の自動生成は不可欠な要素となるでしょう。GooCo+では、会話の内容から自動で薬歴の記述案を作成し、これにより薬剤師の業務負担を大きく軽減します。この機能により、薬剤師は患者とのコミュニケーションや服薬指導により多くの時間を割くことができるようになります。
2. 他社レセコン接続版の提供開始
従来のシステムでは、レセコンと薬歴機能が一体型であり、導入にあたってはシステム全体の入れ替えが必要でした。しかし、GooCo+では「他社接続版」を新たに提供し、既存のレセコン環境でも高機能な電子薬歴を利用できるようにしました。これにより、導入時のハードルが下がり、既存のシステムに影響を与えることなく新機能を取り入れることができます。
このように、GooCo+は薬局業務の効率化を図り、安定した運用環境を提供することを目的としています。別端末を用いた暗号化通信によるデータ連携環境も確保されているため、安全面でも安心して利用することができます。
株式会社EMシステムズについて
EMシステムズは「デジタルで日本の医療・介護の現場を支える会社」というパーパスを掲げ、調剤システムなどのITサービスを提供しています。「#TX|Thanks Transformation(医療・介護を『#ありがとう』に変えていく)」をブランド・アイデンティティとして推進し、革新的な医療環境の実現を目指しています。
本リニューアルに関する詳しい情報は、株式会社EMシステムズにお問い合わせください。