見守りシステム導入
2024-10-18 00:08:24

IoT見守り支援システム「いまイルモ」が新たに障がい者施設に導入!

新たな見守り支援システムの導入



東京を拠点とする株式会社ソルクシーズの「いまイルモ」が、埼玉県草加市のゆりいか株式会社が運営するユリーカハイムシリーズのサテライト型グループホームに導入されることとなりました。このシステムは、障がい者の自立を支援し、快適な生活環境を提供することを目的としています。

サテライト型グループホームとは



サテライト型グループホームは、障害者福祉サービス施設の一つです。入居者は、必要な支援を受けながら共同生活を行い、社会に参加するための自立を図ります。このような施設では、入居者の日常生活を見守ることが必要であり、プライバシーを尊重しつつ、きめ細かなサービスが求められます。

「いまイルモ」の特長



ソルクシーズの「いまイルモ」は、日常生活における多様な情報を取得することができる見守り支援システムです。主な特長としては以下の点が挙げられます:

  • - 多機能性:人感センサー、温湿度センサー、照度センサーなど、多岐にわたる情報をリアルタイムで取得。
  • - 取り付けの簡便性:設置する場所を選ばないため、手軽に導入が可能。
  • - 権限設定の柔軟性:施設スタッフや家族が見守る人を選び、個々に権限を設定できる機能。

これらの機能により、入居者の安心と快適さが確保され、施設スタッフの業務も効率化されます。

導入の背景



「いまイルモ」は、入居者にきめ細やかな見守りサービスを提供することを目的に採用されました。特に、訪室を遠慮されたり、プライバシーが重要視される中で、システムが有効な手段であると評価されています。これによって、入居者の生活の質が向上し、より安心した日常を送ることができるようになります。

代表者のコメント



ゆりいか株式会社の代表取締役、飛松新氏は、「入居者様の自立と尊厳を守りながら、安全で快適な生活を支援することが私たちの使命です。『いまイルモ』の導入により、さらなる見守りサービスが可能になります。」とコメントしています。

また、ソルクシーズの代表取締役、秋山博紀氏も、「『いまイルモ』が障がい者の生活をサポートする一助となれることを嬉しく思います。今後も福祉分野におけるIoTの活用を追求していきます。」と語りました。

未来の展望



「いまイルモ」は、2013年にスタートしたIoT見守り支援システムであり、これまで多くの現場で活用されてきました。今後も、障がい者福祉の分野での更なる進化を目指して、より高品質なサービスの提供をしていく所存です。最新技術を駆使して、入居者様の生活支援を行い、より良いサービスを提供することに全力を尽くします。これによって、社会全体の問題解決にもつながることが期待されています。


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会社情報

会社名
株式会社ソルクシーズ
住所
東京都港区芝浦3-1-21msb Tamachi 田町ステーションタワーS 13F
電話番号
03-6722-5011

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