負動産救命センター
2024-12-01 10:21:56

空き家や田畑問題を解決する新拠点「負動産救命センター」が大阪に開設

近年、日本社会は少子高齢化の影響により、地方における空き家や管理困難な田畑、山林が増加し、これらは「負動産」と呼ばれるようになりました。これらの負動産は地域社会の経済活動に深刻な影響を及ぼし、持続可能な地域の発展を妨げる要因となっています。

このような課題を受けて、マークスライフ株式会社が大阪に新たに「負動産救命センター」を設立しました。このセンターでは、事故物件や空き家、活用が難しい不動産について、適切な対処法を提供し、地域社会に新たな価値を生み出すことを目指しています。

マークスライフ株式会社は、不動産を通じて社会課題解決に貢献する様々なサービスを展開しており、これまでにも「成仏不動産」や「おまもり不動産」などのサービスを通じて、不動産の再生に取り組んできました。また、葬祭事業者との連携による遺品整理や相続手続きを支援することでも知られています。センターの設立は、こうした実績をさらに進化させたものとなっています。

「負動産救命センター」では、不動産の最適な活用方法を提案し、再生や転売を通じて新たな経済的価値を創出します。特に、地域ごとの不動産取引の課題に対しても対応し、専門的な知識を併せて提供することで、住民や自治体の悩みを軽減することを狙っています。センターの設立に際し、センター長の津幡雄也氏は、地方における不動産問題の深刻化を認識しており、持続可能なソリューションを通じて地域活性化に寄与したいと考えています。

「負動産救命センター」は12月1日からオープンを予定しており、具体的な活動は現在も準備が進められています。センターの所在地は、大阪府中央区南久宝寺町にあり、アクセスも良好な立地です。地元の方々はもちろん、様々な専門家が集まり、新しいアイディアや解決策が生まれる場所となることを期待されています。

マークスライフ株式会社は、不動産の価値を最大限に引き出すことを使命としており、負動産を「富動産」に変える取り組みを継続していきます。地域における経済活動の促進や不動産問題の解決に向けた舵取りが、今後の社会にとって重要な役割を果たすことが期待されています。


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会社情報

会社名
マークスライフ株式会社
住所
東京都中央区日本橋本石町3-1-2FORECAST新常盤橋4階
電話番号
03-5299-7791

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