グローバルギークス新プログラム
2021-12-23 10:00:11

バングラデシュIT人材の活用へ、グローバルギークスが新プログラムを提供開始

グローバルギークスが発表した新たなアウトソーシングプログラム「GOAP」



グローバルギークス株式会社は、バングラデシュにおける優れたIT技術者を活用した海外アウトソーシング支援プログラム「GOAP(Global Outsourcing Acceleration Program)」の提供を開始しました。このプログラムは、日本国内におけるIT人材不足を解消し、企業の成長を促進することを目的としています。

日本のIT人材不足の現状



昨今、デジタルトランスフォーメーション(DX)が進む中、日本国内ではIT技術者の需要が高まっています。経済産業省の試算によれば、2030年には約59万人のIT技術者が不足すると予想されています。企業の成長にはITの活用が不可欠である一方で、その技術者が不足していることは大きな課題となっています。

バングラデシュの経済成長とIT技術者



近年、バングラデシュはBRICsに次ぐ有望な国々として注目されており、同国の政府は「デジタル・バングラデシュ政策」を掲げてIT技術の導入を進めています。この政策の下、高度な技術を持つIT技術者が多数育っています。また、アメリカやヨーロッパなどからのアウトソーシング需要も高まり、バングラデシュはアジアの中で最も注目されるIT発展国の一つとなっています。

「GOAP」の内容



GOAPは、リモート環境を活用しながら海を越えたアウトソーシング開発を実現するためのアクセラレーションプログラムです。参加企業は、日本語が堪能なIT技術者の採用や、日本特有の開発ノウハウの習得、開発拠点の設置など、海外アウトソーシングに必要なノウハウを包括的に学ぶことができます。

このプログラムでは、日本市場に適応した技術者育成や、外国のエンジニアとの円滑なコミュニケーションを実現するためのサポートが行われます。これにより、日本企業は国際的な競争力を強化し、アウトソーシング開発を効率的に行うことが可能になります。

グローバルギークスの使命



グローバルギークスは、外国人技術者のスキルを活かし、日本企業の目指すグローバルアウトソーシングを加速させることをミッションとしています。彼らのビジョンは、日本と新興国をITサービスを通じてつなぎ、両国の経済発展を促進することです。

このプログラムにより、日本のIT人材不足が解消されることはもちろん、新興国における雇用機会の創出にも寄与することが期待されます。グローバルギークスは、新興国の力を活かしながら、日本の地域活性化にも貢献することを目指しています。

詳しくは、グローバルギークスの公式ウェブサイトをご覧ください。

会社概要


  • - 会社名: グローバルギークス株式会社
  • - 所在地: 東京都港区芝5-29-20 クロスオフィス三田207
  • - 代表者: 明石 康弘
  • - 公式サイト: https://globalgeeks.co.jp/

会社情報

会社名
グローバルギークス株式会社
住所
東京都港区東麻布1丁目9−11GROWTH BY IOQ(グロースバイアイオーキュー)504号室
電話番号
03-4530-8470

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。