ブルーシーフードコンテスト
2025-10-09 16:14:54
富士見中高生が挑戦!ブルーシーフードレシピコンテスト開催
富士見中高生によるブルーシーフードレシピコンテスト
2025年に開催される大阪・関西万博のサブイベントとして、富士見中学校高等学校が生徒主体の『ブルーシーフードレシピコンテスト』を実施しました。このコンテストは、海洋環境の改善を目的とした持続可能な水産物であるブルーシーフードをテーマに、シダックスコントラクトフードサービス株式会社(SCF)の協力のもと行われました。
取り組みの背景と目的
リーダーシップを発揮した生徒たちは、自らの創造力を活かし、持続可能な食材の重要性を学びました。この取り組みは、海洋生態系の保護や、食材選びの大切さを理解することを目的としています。サステナビリティをテーマにした教育が推進される中、学校法人山崎学園は、未来に向けた意識を育むことを目指しています。
コンテストの具体的な内容
コンテストは2025年6月からスタートし、生徒たちは調査やテーマ設定から始まりました。レシピはSCFの管理栄養士による指導のもと作成され、丸2回の試作を経て、2025年9月6日に最終審査が行われました。審査では最優秀賞と特別審査員賞が選ばれ、受賞チームのメニューは10月9日の大阪・関西万博で発表されることとなります。
受賞メニューの詳細
最優秀賞を受賞した『残暑を筋肉で吹っ飛ばセット』は、カツオやわかめを使用した秋の野菜に焦点を当てたメニューです。これには、カツオ炒めや水菜とトマトのサラダ、なめこ入りの卵スープなどが含まれています。一方、特別審査員賞を獲得した『海鮮たっぷり洋風ディナー艶髪・艶肌で好きぴのハートを射止め鯛。』では、真鯛やたらこを使ったさまざまな料理が並ぶ豪華な内容になっています。
これらのメニューは、ブルーシーフードの魅力を引き出しつつ、家庭でも再現しやすい形でまとめられています。生徒たちの努力が実を結び、多くの皆さんに楽しんでもらえるようなレシピとしての評価も得るでしょう。
さらなる展望とメッセージ
SCFと富士見中学校高等学校は今後も連携を深め、ブルーシーフードの継続的な提供や啓発活動を通じて、持続可能な社会の実現に向けて努力していく方針です。生徒たちが食を通じて環境問題を考える機会を増やし、次世代に向けた教育の一環として役立てられることを願っています。
コンテストで得られた知識と経験は、参加した生徒たちにとって、今後の人生やキャリアにおいても大きな財産となるでしょう。彼らの挑戦が、持続可能な未来を切り開いていくことを期待しています。
会社情報
- 会社名
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シダックスコントラクトフードサービス株式会社
- 住所
- 電話番号
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