オープンが「SoftBank World 2025 オンライン」に出展
オープングループ株式会社の子会社であるオープン株式会社が、2025年7月17日から8月29日まで開催される「SoftBank World 2025 オンライン」に参加します。このイベントはソフトバンクが主催しており、法人向けの最大規模のイベントとして知られています。
オープン株式会社の代表取締役執行役員社長、石井岳之氏とB&DX株式会社の安部慶喜氏が、「ビジネスオーケストレーション × AI」というテーマで講演を行います。この講演では、業務プロセスのデジタル化を通じて企業の変革を促進する「ビジネスオーケストレーション」の重要性が語られ、具体的な業務事例も紹介される予定です。さらには彼らの提案する基盤「TotalAgility」を利用することで、AIエージェントの活用が進み、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)が加速する様子が示されます。
ソフトバンク最大の法人向けイベント
「SoftBank World 2025」は、ソフトバンクのCEO孫正義氏による特別講演を皮切りに、多くの業界リーダーや専門家が参加します。最新のテクノロジートレンドやそれをビジネスに活かす具体的な方法が議論される場となります。企業経営に役立つ情報を得る絶好の機会です。
オープンの魅力的なサービスラインナップ
オンライン展示では、AIを活用した様々なサービスが紹介されます。特に注目されるのが「BizRobo! AI Apps」です。これは生成AIの活用により、ユーザーが簡単にRPAロボットの運用や管理を行うことができるオプションサービスです。チャット指示やテンプレートベースでロボットを生成し、業務フローを可視化する機能を兼ね備えています。
さらに、PDFや写真をアップロードするだけでデータをExcel化できる「AIパンチャー」も紹介されます。これはプログラミング不要で、資料作成を迅速に行えるサービスであり、特にビジネスの現場でのデータ管理効率化に寄与します。
ハイパーオートメーションで未来を創造
オープンが提供するハイパーオートメーション基盤は、ビジネスプロセス管理システム(BPMS)やRPA、AIプラットフォームを連携させることで、組織全体の業務自動化を進めます。これにより、属人的な業務からの解放が図られ、従業員はよりクリエイティブな業務に集中できる環境が整います。
デジタルツールの導入によって、企業は課題解決や事業成長を加速することが見込まれています。例えば、RPAソフトウェア「AUTORO」は、ウェブ業務の自動化を支援し、リモートワーク時代においてもその利便性が高まっています。
まとめ
「SoftBank World 2025 オンライン」は、企業のデジタルシフトを促進する情報が満載のイベントです。オープンが提案する先進的なテクノロジーやサービスは企業の運営に大きな影響を与えることでしょう。これからのビジネスに求められるデジタル化の流れを捉え、効果的に活用していくことがポイントです。ぜひ、参加登録を通じて最新のトレンドを学び、今後の戦略に活かしていただければと思います。