札幌ゲームキャンプ2025
2025-10-27 11:21:33

札幌で開催されたゲームイベント「Sapporo Game Camp 2025」が大盛況!

札幌市で開催された「Sapporo Game Camp 2025」の詳細



2025年10月に札幌市で行われた「Sapporo Game Camp 2025」(SGC2025)は、道内のゲーム産業の最新情報と未来への展望を示すイベントとして、延べ1,900人が来場しました。セガの子会社、株式会社セガ札幌スタジオが中心となったこのイベントには、札幌内のゲーム企業15社が協力しており、参加者たちは多彩なプログラムを楽しみました。

トークセッションで業界の裏話を学ぶ



本イベントの初日には「プロが語る、今までとこれから」というトークセッションが開催され、現役のゲームクリエイター達が就職活動やゲーム業界の裏側について語りました。約1,400名の業界を志す学生が参加し、未来のキャリアに向けた貴重なアドバイスを受けました。

さらに、札幌のレジェンドクリエイター2名による基調講演も実施され、参加者はゲーム業界で成功するための心構えや情熱について学ぶことができました。

2日間で即席チームがゲームを制作する「Game Jam」



SGCの目玉プログラムである「Game Jam」では、約160名の参加者がプロのクリエイターと共に即席チームを編成し、「カクチョウ」をテーマにゲーム開発に挑戦しました。2日間という短い時間で、個性あふれる20作品が誕生し、それぞれのチームが自身の選んだテーマをどのように解釈したかが大きな見どころでした。

プログラミングを学ぶ「ぷよぷよ」講座



2日目には、人気のアクションパズルゲーム「ぷよぷよ」を使用したプログラミング講座が開催され、小中高生約50名が参加しました。プロプレイヤーが講師を務め、参加者は実際にソースコードを操作しながら、楽しみながらプログラミングを学ぶ機会を得ました。

eスポーツ大会で熱闘が繰り広げられた



新たに加わったプログラム「ソニックランブル1DAYミニeスポーツ大会」では、セガの新作ゲームを使って多くの参加者が対戦。小学生から社会人まで幅広い層が参加し、緊張感のある試合を繰り広げ、会場は大いに盛り上がりました。

CGデザインを基礎から学べる講座



最終日には、3D CGデザインの基礎を学ぶ「初めてのCG講座」が行われ、70名以上の参加者が自らキャラクターのデザインに取り組みました。参加者はモデルを操作し、デザインの楽しさを実感しながら学ぶことができました。

企業ブースで未来のつながりを形成



初日には、市内のゲーム企業10社による「企業ブース」が設けられ、参加者は業界のプロたちと直接つながる機会がありました。ポートフォリオレビューや就職相談など、業界を志す学生たちにとっての貴重な場となりました。

参加者の声



イベントを体験した参加者たちは、ゲーム制作へのリアルな挑戦や業界人との対話から多くの学びを得たと話しています。「初めてプランナーを務め、伝える難しさを体感しました」「新たな仲間とのゲーム制作は新鮮でした」といった声が寄せられました。

札幌のゲーム産業の未来



札幌市では約70社のゲーム関連企業が活動しており、新たな企業の進出も増えています。2025年には国際的なeスポーツ大会も予定されており、市のゲーム産業はますます盛り上がりを見せることでしょう。Sapporo Game Campは、札幌のクリエイター育成とデジタルエンタテインメントの振興に貢献し、今後のイベントにも期待が高まります。


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会社情報

会社名
株式会社セガ
住所
東京都品川区西品川1-1-1住友不動産大崎ガーデンタワー
電話番号

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