むかわ町とNTT東日本など、包括連携協定を締結
2025年12月26日、北海道のむかわ町(町長:竹中 喜之)は、NTT東日本、NTT Landscape、青山社中の3社とともに包括連携協定を締結しました。この協定は、地域資源を活用した持続可能な発展を目指すものです。
協定の目的
この協定の主な目的は、震災からの復興を通じて、むかわ町が持つ特有の資源を最大限に利用し、観光促進や産業振興、地域の安全を向上させることです。特に、むかわ町は恐竜化石が豊富であり、この点を観光資源として生かすとともに、農林水産業も重要な地域資源です。この4者の連携により、地域のICTやデジタルトランスフォーメーションを推進し、未来の地域づくりを目指します。
協定の具体的な内容
地域資源を活用したまちづくりや地域活性化に関する取り組み
観光促進や地域課題探究を通じた人流創出に向けた取り組み
防災レジリエンス向上に関する活動
ICT技術を活用した地域のデジタルトランスフォーメーションの推進
* その他、必要に応じた協議による取り組み
今後の展望
この協定を通じて、むかわ町は「恐竜のまち」としてのブランド力を高め、観光、産業、教育、防災の各分野で持続可能な地域づくりを進める計画です。NTT東日本グループは地域の課題解決や価値創造を目指し、むかわ町と共に地域の発展に寄与していく意向を示しています。
具体的には、トレーラーハウスを利用した宿泊施設の実証事業など新たなプロジェクトも予定されています。これにより、地域への観光客の誘致や地域経済の活性化が期待されています。
地域の皆さんが参加しやすい場を作ることで、地元とのつながりも強化していく方針です。
お問い合わせ
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