阪急ええはがき受賞作品
2025-12-12 11:31:25

地域の魅力を再発見!第16回阪急ええはがきコンテスト結果発表

地域の魅力を再発見!第16回阪急ええはがきコンテスト



阪急電鉄は、地域の魅力を再発見し、その魅力を広めることを目的とした「阪急ええはがきコンテスト」を2010年から毎年開催しています。今年で16回目を迎えるこのコンテストは、2023年6月6日から8月29日までの期間に794点もの作品が集まりました。その中から厳選された入賞作品75点が発表されました。

入賞作品の発表



入賞作品は、最優秀賞や優秀賞といった主要な部門の他に、趣向を凝らした多彩な作品も含まれており、地域の魅力を多角的に表現しています。これらの作品は、2023年12月11日より阪急の公式サイトで公開される予定です。

展示会の開催



また、2024年1月19日から2月1日までの間、阪急大阪梅田駅にてすべての入賞作品を展示します。特に注目すべきは、上位入賞作品17点を絵はがきとして制作し、来場者に配布する葉脈です。この展示は、大阪の文化と魅力を再認識できる貴重な機会となるでしょう。

受賞作品の詳細



最優秀賞(写真部門)


  • - 作品名:「また、きた!」
  • - 作者: 松葉 悠剛(まつば ゆうご)
  • - 撮影場所: 夙川公園(阪急苦楽園口駅近く)

この作品は、夙川公園で子どもたちが電車に夢中になる姿を捉えています。審査員からは、幼少期に同じ体験を持つ多くの人に共感を呼び起こす写真だとの評が寄せられました。特に逆光を巧みに利用することで、主題が際立つ仕上がりになっています。

最優秀賞(絵画部門)


  • - 作品名:「開演前のひととき」
  • - 作者: 櫻井 博子(さくらい ひろこ)
  • - 場所: 宝塚大劇場

この絵画は、武庫川のほとりで撮影され、観客たちの期待感が伝わるような情景を描写しています。青空の下で観劇を待つ人々の笑顔が描かれ、コロナ禍を経ての再会の喜びを感じさせる作品となっています。

SNSやウェブでの発信



入賞作品は阪急の公式ホームページにて掲載され、2024年1月下旬からはInstagram公式アカウントでも紹介される予定です。さらに、阪急阪神ホールディングスのインバウンド向けWEBやSNSでも情報が発信され、広くこの取り組みを周知する役割を果たします。

参加方法や問い合わせ先



入賞作品の展示会や絵はがきの配布についての詳細は、阪急電鉄の公式サイト(阪急電鉄公式サイト)にて確認できます。質問がある方は、阪急電鉄株式会社の沿線まちづくり推進部に問い合わせることができます。

この「阪急ええはがきコンテスト」は、地域活性化に向けた素晴らしい取り組みであり、地域の人々に新たな発見と出会いを提供しています。ぜひ、この機会に入賞作品に触れ、地域の魅力を再発見してみてください。

会社情報

会社名
阪急電鉄株式会社
住所
電話番号

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