Aokumo AI v1.0.0の正式リリース
2023年、Aokumo株式会社(本社:東京都千代田区)は、AIによる自動化と人間の承認を組み合わせた革新的なITインフラ実行プラットフォーム「Aokumo AI」バージョン1.0.0を正式にリリースしました。このプラットフォームは、業界の期待に応え、特に金融や医療など、多くの信頼性が求められる領域での運用において新たな道を切り開きます。
Aokumo AIの特長
Aokumo AIは、従来のAIOpsとは異なり、監視やアラートだけでなく、実際のインフラ運用までカバーすることを目的としています。自然言語での指示を、AWS、GCP、Azure、Kubernetes上で実行可能なアクションに変換し、事前承認と監査を行うことができます。AIが自動的に進めるのではなく、必ずエンジニアによる確認の手続きを経るため、導入は非常に容易で、安全性も高い設計になっています。
特に、金融機関や官公庁、医療機関など、厳格な運用基準が求められる環境において、その信頼性が大きな魅力となります。
主な機能
- - マルチクラスター・マルチクラウド対応:AWS、GCP、Azure、Kubernetes、Akamai LKE
- - HITLによる実行制御:全てのアクションには人間の承認が必須
- - IT統制の自動監査:J-SOX IT統制(IT-03〜IT-14)の完全な自動監査を実施
- - 自然言語によるランブック作成:スケジューリングやイベントトリガーも可能
- - 自動生成機能:インシデントレポートや監査ログ、コスト内訳も自動生成
- - データセキュリティ:BYOC(Bring Your Own Cloud)デプロイ対応で、安全にデータを管理
実績と信頼性
Aokumo AIはすでに、本番環境で1,200件以上の自動実行を達成しており、初回実行成功率は94%に達しています。また、監査を迅速に完了させる能力に優れ、3分以内で14ステップの監査を完了できることが実証されています。これにより、大手金融機関を含むエンタープライズ環境でも、信頼できる運用が実現されています。
新しいカテゴリーのプラットフォーム
Aokumo AIは、日本市場において新たなカテゴリーを生み出しています。単なる監視ツールではなく、実際の操作を通じて価値を提供することを目指しています。インシデント対応やコンプライアンス、運用の透明性を保ちながら、すべてを一つのプラットフォームで管理することが可能です。
Akamaiブースでのデモ実施
この新しいプラットフォームは、2026年4月15日(水)から17日(金)まで東京ビッグサイトで開催される「第10回 AI・人工知能EXPO」にて、Akamaiのブースでデモを行います。Akamai Cloud上での実行機能を映像で紹介し、AIエージェント導入事例としてプレゼンテーションが行われる予定です。
Aokumo株式会社について
Aokumo株式会社は、東京を拠点に活動するAIスタートアップとして、ITインフラ運用における意図と実行のギャップを埋めるために設立されました。同社の製品は、自然言語指示をマルチクラウド環境で安全に、承認済みかつ監査可能な形で実行することができます。日本初のAWS EKSサービスデリバリーパートナーとしても注目されています。
拡張するAI技術に基づいて構築されたこのプラットフォームは、業界の未来を変える可能性を秘めています。詳しい情報は
Aokumo公式サイトをご覧ください。