水源保全キャンペーン
2025-12-22 17:53:16

みちのくコカ・コーラとユニバースが水源保全キャンペーンを展開

みちのくコカ・コーラとユニバースの共同企画が始動



2025年10月、みちのくコカ・コーラボトリング株式会社と株式会社ユニバースは、環境保全を目的とした「奥羽山脈の水源を守ろう!」キャンペーンを実施しました。このプロジェクトは、地域の水源を保護する取り組みとして、多くの人々に支持されています。特に、豊沢川土地改良区に寄付を行うことを目的とし、地域の自然環境を守るための活動への資金提供を行っています。

キャンペーンの概要



このキャンペーンは、2025年10月1日から11月30日までの約2ヶ月間の期間中、ユニバースの59店舗で展開されています。対象製品として「い・ろ・は・す」の540mlおよび2Lのペットボトルの全6種類が指定されており、期間中に購入された1本ごとに2円が寄付される仕組みです。これにより、環境保全活動に必要不可欠な資金が集まることになります。

昨年の売上本数はおよそ240,619本に及び、寄付金額は481,238円に達しました。このような取り組みは、2018年からスタートし、累計で3,817,784円の寄付金を集めています。この記録は多くの地域で注目されています。

寄付金贈呈式の実施



今回の取り組みの成果を祝う寄付金贈呈式は、2025年12月20日に花巻工場のPRルームで行われました。出席者には、豊沢川土地改良区の理事である久保田泰輝氏、ユニバースの取締役商品本部長・細越幸司氏、そしてみちのくコカ・コーラボトリングの社長・谷村広和氏が名を連ねました。

関係者のコメント



細越幸司氏は、お客様が自然な形で募金活動に参加できることに感謝の意を示し、地域の協力をもって48万円もの寄付ができたことを喜びました。また、環境に配慮した取り組みが続いていることに誇りを持たれているとのことです。「地域に貢献できるよう、地道に行動していく」と強調されました。

一方、谷村広和氏は、地域の自然環境と水資源の保全が製品の安全提供に欠かせないと述べ、寄付金の用途として植樹活動などが活用されることを期待しています。持続可能な地域づくりに向けた企業としての責任を強調しました。

久保田泰輝氏は、異常気象が影響する中で寄付金が自然環境保護のために用いることの重要性を認識しており、過去の植樹活動が実を結んでいることを伝えました。彼はこの寄付金が来年の活動に生かされることを望んでいます。

みちのくコカ・コーラの地域貢献



みちのくコカ・コーラボトリング株式会社は、青森県、岩手県、秋田県をサービスエリアとし、地域に根ざした清涼飲料水の提供を行っています。地元の人々のライフスタイルをより充実させることに注力し、持続可能な地域の発展につながるビジネスモデルを追求しています。これからも地域の新しい価値を創造し、安心・安全な製品の提供を堅実に行い続けます。地域社会の一員として、その使命を果たしていく姿勢を強固にしています。

このように、地域を思いやる企業努力が環境保全活動を支え、豊沢川土地改良区にとっても重要な資金源となること間違いなしです。今後のこの活動にもぜひ注目していきたいところです。


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会社情報

会社名
みちのくコカ・コーラボトリング株式会社
住所
岩手県盛岡市中央通一丁目7番25号朝日生命盛岡中央通ビル
電話番号
019-613-6665

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