富山の果実を活かしたリキュール、新登場!
若鶴酒造株式会社が2025年8月7日より、富山県の地元産果実を使用した二つのリキュールを同時にお披露目しました。これらの新商品は、地元の食文化を大切にした「富山テロワール・リキュール」として、多くの人々に愛されることを目指しています。
若鶴 庄川柚子酒 生搾り
まずご紹介するのは、「若鶴 庄川柚子酒 生搾り」。砺波市庄川地区は日本最北の柚子栽培地域として有名で、ここで生産された100%の庄川産柚子果汁を使用しています。ベースとなるのは、庄川伏流水を使って醸造された自社製の日本酒です。この独特な組み合わせが作り出すのは、柚子の芳香と日本酒のコクが絶妙に掛け合わさったリキュールです。
その特徴は、柚子の爽やかな香りと酸味が色濃く出ていること。甘さは控えめで、苦味を抑えつつもスッキリとした飲み口が楽しめます。飲み方のバリエーションも豊富で、ストレートやロックはもちろん、ソーダ割りでも美味しく楽しめる一品となっています。爽快感があり、どんなシーンにもぴったりなリキュールです。
若鶴 稲積梅酒 十二年熟成
次にご紹介するのが、「若鶴 稲積梅酒 十二年熟成」。氷見市の稲積梅を使用したこの梅酒は、厳しい寒さに適応した特別な品種です。小ぶりながらも肉厚で、酸味と旨味のバランスが絶妙。この稲積梅は、自社製の日本酒に浸され、なんと十二年間も熟成されました。
熟成を経ることで、梅の風味が際立ち、口当たりはとてもまろやかに仕上がっています。濃厚な味わいに優しい甘味が加わり、リッチな飲み口が堪能できる大人なリキュールに仕上がりました。まずはストレートで味わっていただくことをお勧めします。梅の香りと重厚感が広がり、飲むたびに新しい発見があるかもしれません。
商品詳細
これらのリキュールは2025年8月7日より販売され、北陸・関東・関西の酒販店や公式オンラインショップでも手に入ります。
価格: 1,360円(税別)
アルコール度数: 9%
容量: 500ml
原材料: 日本酒、柚子果汁、醸造アルコール、糖類
価格: 2,500円(税別)
アルコール度数: 12%
容量: 500ml
原材料: 日本酒、青梅、糖類
富山の大地と気候が育んだ豊かな果実を使用した、若鶴酒造のリキュール。ぜひ、自然の恵みを感じながら味わってみてください。