株式会社キカガク、C認証の取得を果たす
AI・データ活用人材育成を手がける株式会社キカガクが、一般社団法人 日本ディープラーニング協会(JDLA)が主導する「C認証(AI Governance Core Certification)」を先行取得しました。この認証は、企業がAIを安心安全に活用するための重要な指標であり、同社自身のAIガバナンス体制を強化するだけでなく、他の企業に対しても支援が可能な立場を築きました。
C認証取得の背景
近年、生成AIの業務利用が拡大している中、企業にはAI活用に伴うリスク管理や運用体制の構築が求められています。JDLAのC認証は、企業のAIガバナンス体制が認証基準に適合しているかを第三者が評価する制度であり、企業はこの認証を取得することによって、自らの体制が信頼に足るものであると示すことができます。これにより、キカガクは自社のAIガバナンス体制が基準をクリアしていることを証明すると同時に、他社に対してもC認証取得に至る支援を行える認定コンサルティング企業としての役割を果たします。
支援体制の確立
キカガクは、C認証取得のプロセスを通じて、特に企業のAIガバナンス体制の構築が必要不可欠であると認識しています。AIの導入や運用には数々のリスクが伴います。そのため、同社はAIガバナンス体制の整備を手伝うだけでなく、AI活用を推進する企業に対して、現状確認から体制構築、さらにはC認証取得に向けた申請手続きの支援を行う体制を整えました。この体制によって、特に大型のプロジェクトでは企業によって最短で約2か月で認証取得に至ることが可能となります。
教育とコンサルティングの融合
キカガクが提供する支援は、単なるC認証取得のためのコンサルティングにとどまりません。同社は、AI人材育成に関する豊富な知見を活かし、実運用にしっかり根ざしたAIガバナンスの構築を促進します。具体的には、「利用するAIの把握」「リスク対応組織の設置」「リスクアセスメント」「リスク対応」といった中核指標に基づき、AI/DX人材育成及び企業研修を通じて実施される支援によって、持続的に運用できる体制をサポートします。認証取得後も、更新審査に向けた継続的な運用を一貫して支援する姿勢を貫いています。
C認証の概要
この「C認証」は、2026年8月4日からJDLAによって一般申請の受付が開始される予定です。キカガクは、既にC認証取得を果たしており、今後はこの認証を求める企業の経営層やリスク管理部門に対して、コンサルティングサービスを提供することになります。同社はAIガバナンスを重要視し、自身がその実践者であることを明確に示すことで、顧客への信頼を構築していく方針です。
キカガクが築く支援体制は、AI技術を有効に活用したいと考える企業にとって、心強いパートナーとなるでしょう。