FRENAVA初の食品「クロモジ生姜のど飴」登場
株式会社福光屋は、東京都のマッシュビューティーラボとの共同開発により、2025年1月29日(水)に新しく
「クロモジ生姜のど飴」を全国で発売します。この商品は、オーガニックスキンケアブランド「FRENAVA natural & organic」にとって初めての食品です。取り扱い店舗は、コスメキッチンの全店舗およびWEB STORE、ビープル(一部店舗を除く・WEB STORE)、福光屋のオンラインショップや直営店舗など、多岐にわたります。
新商品「クロモジ生姜のど飴」は、リユース可能なジッパーバッグに入っており、容量は10粒で価格は785円(税込)です。特に国産米100%の米飴を使用しているため、甘さは控えめで優しい味わいとなっています。ポリフェノールが豊富なクロモジと、生姜、さらには特選された生薬の組み合わせが魅力です。
クロモジの特長
クロモジは、高いポリフェノール含有量が特長で、特にその小枝と葉が使われています。この原材料は白山麓で自生するもので、古来よりマタギたちによって薬草茶として重宝されてきました。のど飴に含まれるポリフェノールは、乾燥を和らげる効果が期待できます。
生薬のオリジナルブレンド
こののど飴は、金沢大学名誉教授の太田富久氏の監修によるオリジナルブレンドの生薬が使用されています。使用されている生薬の一部には以下があります:
- - 田七人参:古くから民間で利用されており、煎じたり粉末にして服用される高貴な生薬。
- - 板藍根:日本や中国でうがい薬として一般的。
- - 菊:2,000年以上前から薬用植物として有名です。
- - 生姜:のどに良い成分が含まれています。
自然な甘さを堪能
「クロモジ生姜のど飴」の特徴的な点は、米飴を使用していることから、甘さがとても自然です。ノンシュガーで、甘味料や香料も使用していないため、すっきりとした後味が楽しめます。また、米や菊は「邪気を払う」とされ、神聖なフレーバーを持っています。これらの成分がバランス良く調和し、気分をリフレッシュさせてくれます。
共同開発の背景
「福光屋」は345年以上の歴史を持つ石川県の酒蔵で、米と水だけで日本酒を醸す純米蔵として知られています。一方「島川あめ店」は、富山県の伝統的な飴作りの職人で、1640年の創業から続く老舗です。両者の力を合わせて、FRENAVA初の食品であるこのど飴が誕生しました。特に島川あめ店は、これまで甘藷を使って水飴を製造してきましたが、今回は新たな挑戦として米飴の製造に取り組んでいます。
まとめ
FRENAVAの
「クロモジ生姜のど飴」は、オーガニック素材と生薬による健康的なアプローチで、のどのケアをサポートする商品です。乾燥が気になる季節や、リフレッシュしたい時にぴったりなこの商品、一度試してみてはいかがでしょうか。