ITインフラ業界をつなぐ新たな試み「Tech Tiles」
株式会社エーピーコミュニケーションズが発表した"Tech Tiles(テックタイルズ)"は、ITインフラ業界の活性化と認知度向上を図るための新しいノベルティステッカー企画です。このプロジェクトには、すでに18社が参加し、特に2025年6月に開催予定の「Interop Tokyo 2025」では、13社がこの新しいステッカーを配布します。ベースとなるのは、名刺サイズのカードと六角形のステッカーで、各企業のロゴやサービスがデザインされたアイテムです。
コレクションとしての楽しみ方
「Tech Tiles」は、展示会やイベントにおける来場者が自らの興味に基づいて収集する楽しみを提供します。来場者は会場を回りながら、様々なステッカーを集めることができ、ノートパソコンやカードホルダーに貼ることで、自分だけのコレクションを作り上げることができます。これにより、業界のつながりを可視化しつつ、参加者同士の交流を助ける仕組みが整っています。
参加企業とその想い
現在、「Tech Tiles」には以下の13社がロゴや製品をデザインしたステッカーを展開します:
- - A10ネットワークス
- - F5ネットワークスジャパン
- - Zabbix Japan
- - アラクサラネットワークス
- - 株式会社エーピーコミュニケーションズ
- - 株式会社オキット
- - シスコシステムズ
- - 株式会社ドヴァ
- - 株式会社東陽テクニカ
- - フォーティネットジャパン
- - 古河電気工業
- - ヤマハ
- - ラリタン・ジャパン
これらの企業は、ITインフラ業界を盛り上げるために、自社の製品や技術をユニークな形式でアピールすることを目指しています。また、各社が独自にデザインしたステッカーには、特別なメッセージやデザインが加えられることもあり、コレクター心をくすぐる要素が満載です。
業界の活性化と人材発掘を目指して
本企画は、業界の活性化だけでなく、次世代のエンジニアたちにも意識を向けています。現在、ITインフラ分野では人材不足が深刻な課題ですが、「Tech Tiles」は学生たちにインフラエンジニアという職業の魅力を伝えるきっかけとなることを目指しています。
多くの学生や若手エンジニアが参加する技術系カンファレンスやイベントにおいて、「Tech Tiles」に触れることで、IT業界の面白さや魅力を実感し、将来の進路について考えるきっかけを持ってほしいと考えています。エーピーコミュニケーションズは、「手のひらネットワーク機器」との関連性も含め、早期からITインフラに対する興味を持つ環境を作るために取り組んでいます。
未来への道しるべ
企画が進む中で、エーピーコミュニケーションズは「Tech Tiles」を通じて業界全体の一体感を高め、より多くの若者がインフラ技術に興味を持つような土壌を作ることを目指します。今後、この取り組みが広がることで、次世代を担うエンジニアたちが育つことが期待されています。
企業情報として、エーピーコミュニケーションズはITインフラの自動化やAI基盤の導入・運用支援を行うプロフェッショナル企業であり、「エンジニアとお客様を笑顔にする」というビジョンのもと、顧客課題の解決に注力しています。
株式会社エーピーコミュニケーションズの詳細情報は、
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