スマートロック導入で便利さを増した新たな賃貸住宅「グレーシアフィット三ツ境」
相鉄不動産株式会社が展開する新築の賃貸レジデンス「グレーシアフィット三ツ境」に、株式会社ビットキーのスマートロックが導入されたことが発表され、入居者の利便性が大幅に向上しました。この先進的な物件は、特に猫とともに暮らすペットオーナーに向けて設計されたペット共生型マンションとなっています。
簡単、安全な鍵の管理
「グレーシアフィット三ツ境」では、エントランスドアや住戸ドアにスマートロックが設置されています。入居者は、登録したメールアドレスを通じて鍵の情報を受け取り、その情報でスマホアプリから簡単に解錠できます。このスマートロックシステムは、ICカードや暗証番号にも対応しており、利便性が高まっています。
特に目を引くのは、入居者がカードキーを持ち歩かずともスマホだけで外出できる点です。これにより、従来の物理的な鍵の管理が大幅に軽減され、日々の生活の中で求められる利便性が一層高まりました。もちろん、従来通りにカードキーを利用することも可能です。
ペットシッターとの連携で安心感を
「グレーシアフィット三ツ境」では、ペットシッターサービス「猫コンシェルジュ」と連携しており、不在時に猫を見てもらうためにデジタルキーを発行できます。これにより、合鍵を渡すリスクを回避し、安全にペットシッターが入室できるしくみが実現しました。鍵の解錠・施錠の履歴を確認できるため、安心して外出できます。
管理効率の向上
相鉄不動産販売株式会社にとっても、このスマートロック導入は大きなメリットをもたらしています。入居者が自身で鍵を登録できるため、店頭での鍵の受け渡しや、現地での登録作業が不要になり、業務効率が向上。鍵を紛失した場合も入居者が自ら対応できるため、負担が軽減されます。
また、空室期間中の鍵紛失リスクも大幅に減少。内見時には仲介会社がスマートロックを利用して安全に解錠できるため、鍵やカードキーの管理が簡素化され、しっかりとした業務運営が可能となります。
新たな賃貸ブランド「グレーシアフィット」
この「グレーシアフィット」は、相鉄不動産が新たに立ち上げた賃貸マンションブランドの一環です。2025年3月からスタートしたこのブランドでは、各物件に独自のコンセプトが設けられ、入居者のニーズに応えるために便利で先進的な設備の導入が進められています。その第一号物件であるこの三ツ境は、ペットと一緒に暮らすための独自のサービスを提供し、サポート体制を充実させています。
入居者のニーズに対応した形で、ビットキーのスマートロックが導入されることで、今後の生活がより便利で安心して暮らせるものになることが期待されています。
企業情報
株式会社ビットキーは、東京都中央区に本社を構え、スマートロックやデジタル鍵の企画・開発・販売を行っています。ID認証や認可のためのプラットフォーム「bitkey platform」の運営を通じて、より便利で安心な住まいの実現に貢献しています。私たちの生活に欠かせない安全性と利便性を提供し続けるビットキーに、今後も注目です。