秩父の新たな魅力、ちちぶコロコロが復活
秩父市のご当地グルメ「ちちぶコロコロ」が、10年以上の時を経て再び登場します。「ちちぶコロコロ」は、秩父の食材を活かした一口大のコロッケで、2014年には地元20店舗でオリジナル商品が展開されました。しかし、その魅力が広まるに連れて徐々に姿を消してしまいました。
ちちぶコロコロとは?
「ちちぶコロコロ」は、秩父の新たなご当地グルメとして、秩父市商店連盟連合会とみやのかわ商店街振興組合の努力によって開発されました。2012年度から調査が始まり、2014年には各飲食店においてそれぞれの特色を生かしたコロッケが元気に展開されていました。その後、地域内での普及は進まず、姿を消してしまったのです。
復活の背景
2026年、秩父市商店連盟とみやのかわ商店街振興組合のメンバーが集まり、「ちちぶコロコロ」を再び楽しめるグルメとして復活させたいとの強い思いから新たなプロジェクトがスタートしました。そこで目指したのは、当時の商品をただ再現するのではなく、現在の飲食店で扱いやすい商品へと進化させることでした。
新生ちちぶコロコロの特徴
復活した「ちちぶコロコロ」には、秩父名物「しゃくし菜漬」の油炒めが練り込まれています。このしゃくし菜は、特色のある地元の伝統野菜で、地域で長年愛されてきました。その魅力をコロッケに活かし、食感と風味を存分に楽しめる商品となりました。
製造は株式会社富強食品が行い、販売は国分首都圏株式会社が担当します。業務用商品として、地域の飲食店で気軽に提供できる形を目指しています。
お披露目会とイベント販売
新生「ちちぶコロコロ」のお披露目会が2026年9月16日に、秩父地域の飲食店関係者と報道関係者向けに開催されます。実際に商品を試食しながら、メニュー化の提案を行う予定です。
さらに、9月26日には秩父駅前で行われる「秩父駅前横丁 宮森マーケット」において、一般のお客様向けに販売を開始します。この日を境に、地域の飲食店で折々の味わいを楽しんでいただける「地域の共通メニュー」となることを期待しています。
地域の想いを受け継いで
「ちちぶコロコロ」は単なる一品のコロッケではありません。秩父の食材を使い、地域の魅力と歴史が詰まった商品です。プロジェクトに関わるお店や企業は全て、地域の活性化を目指しています。これを機に、秩父の味を訪れる全ての人に楽しんでもらいたいと考えています。
これからの「ちちぶコロコロ」にご注目ください!