株式会社YOZBOSHIがConnected Baseに新機能を追加
2022年2月に設立された株式会社YOZBOSHIは、東京都練馬区に本社を置き、あらゆる業界でのデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援する会社です。同社が手掛ける「Connected Base」は、書類の電子化を進化させるためのサービスとして、多くの企業から注目を集めています。
明細自動抽出機能の登場
最近、YOZBOSHIはConnected Baseに新たに「明細自動抽出機能」を追加しました。この機能は、特に企業の経理や管理部門での書類処理にとって大きな助けとなるでしょう。多くの企業が、取引先から受け取る明細書の内容を手入力でシステムに入力する手間を抱えており、その負担を軽減する方法を求めていました。
この新機能は、書類に記載された具体的な明細情報を自社の必要な形で抽出・取得することを可能にします。たとえば、製品番号や製品名、単価、数量といった項目を設定すれば、取引先ごとの異なるレイアウトにもかかわらず、必要なデータを正確に抽出し、整理して出力することができます。これにより、以前は目視で確認しつつ手入力を行っていた作業が大幅に効率化されるのです。
オートデジタイゼーション機能との連携
加えて、YOZBOSHIのConnected Baseは「オートデジタイゼーション機能」をも併用することができます。この機能は、さまざまな業務プロセスの中に存在する書類を生成AIの力を借りてデジタル化し、効率的に処理するものです。高精度なAI解析を通じて、書類管理にかかる手間を最小限に抑え、業務効率を高めることが期待されています。
電子帳簿保存法への対応
YoZBOSHIは、2022年1月から施行された電子帳簿保存法にもしっかり対応しています。この法律に対応したサービスを求めている企業は増えており、特に「ツールを導入しても実際の工数削減が進まない」といった不安の声がたくさんあります。「Connected Base」は、クラウドドライブ上に書類を保存するだけで、自動的にその内容を収集し精査、書き起こし、保存するための全過程を提供します。このクラウドサービスにより、企業は電子化作業の煩雑さから解放されます。
YOZBOSHIのビジョンと未来
YOZBOSHIは「アナログとデジタルを繋ぐ架け橋に」というビジョンを掲げ、効果的なDXの実現を目指しています。同社は、デジタル技術の導入を単なるツールの導入に留まらず、企業の戦略に合わせた価値あるプロダクトを提供しています。このアプローチにより、多くの企業が持続可能な成長を遂げる支援をしているのです。
今後も、YOZBOSHIはConnected Baseの機能強化を進めることで、業務のデジタル化をより一層加速させていくでしょう。ビジネスの現場での効率化が求められる中、このサービスは間違いなく多くの企業にとって強力な味方となることでしょう。
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