9月6日(土)と7日(日)の2日間、新潟県新潟市にある万代島多目的広場大かまにて、無印良品が主催する「いつものもしもCARAVAN」が開催されます。このイベントは、新潟県と共に実施されるもので、過去最大規模の防災イベントとして注目を集めています。「ぼうさいこくたい2025 in 新潟」や「にいがた防災産業展」といった他の防災関連イベントと併催されるため、多くの来場者が見込まれています。
「いつものもしもCARAVAN」では、全国5か所から被災者の語り部が集まり、実体験や備えに関する知恵を直接聞ける「語り継ぐ記憶ラウンジ」が設置されます。また、地域特産品や保存食を紹介・販売する「全国つながる市」も初めて行われ、来場者は防災に役立つ情報を得ることができます。さらに、「くらしの備え」に関するステージイベントやワークショップも開催され、地域のコミュニティ力や防災意識を高める内容となっています。
無印良品は、地域の活性化や防災力の向上を目的とした活動を展開。新潟県では、信越事業部を設置し、地域との連携を深めるための様々なイベントを行っています。今回の「いつものもしもCARAVAN」もその一環で、楽しく学びながら防災について考える機会を提供します。
当日は、午前10時30分から午後4時までにわたり、無料で参加できるイベントです。家庭での防災対策を見直すきっかけとして、多くの方のご参加をお待ちしています。また、無印良品が提唱する「いつものもしも」は、普段の生活に取り入れられる防災の考え方として、2011年から続けられています。
無印良品は、このイベントを通じて地域の人々と協力し、地域全体の防災力を向上させることを目指しています。今後も防災意識を高めるための取り組みを続けていく予定です。興味のある方は、ぜひ「いつものもしもCARAVAN」に足を運び、楽しく学ぶ防災のカリキュラムに参加してみてください。
詳細情報や参加方法については、「いつものもしもCARAVAN 新潟」の特設サイトをご覧ください。公式サイトでは、必要な情報が網羅されていますので、ぜひチェックしてみてください。