阪神電気鉄道120周年記念パネル展について
阪神電気鉄道株式会社は、2019年に開業120周年を迎えました。この大きな節目を記念し、同社は西宮市と大阪市福島区においてパネル展「写真と新聞記事でたどる阪神電気鉄道120年のあゆみ」を実施することを発表しました。このパネル展では、開業以来の貴重な写真と当時の新聞記事を組み合わせ、阪神電気鉄道が歩んできた歴史を振り返ることができます。
展示の詳細
展覧会は、西宮市内の2か所と大阪市福島区で行われる予定で、以下の日程で開催されます。展示は無料で、一部の会場では特別イベントも実施されます。
武庫女ステーションキャンパス
- - 場所: 鳴尾・武庫川女子大前駅下車すぐ
- - 期間: 7月19日(土)~7月27日(日)
ここでは、特に注目のイベントとして「ようかいむらがやってくる」ARスタンプラリーも同時開催されます。このスタンプラリーは、西宮市のマスコットキャラクター「みやたん」をテーマにしたもので、参加者には特別に制作されたオリジナルのようかいカードがプレゼントされます。また、電車のペーパークラフトやレールトイのプレイスポットも設置され、地域の魅力を体感できる機会です。
西宮市立鳴尾図書館
- - 場所: 甲子園駅から徒歩約8分
- - 期間: 8月8日(金)~9月3日(水)
ショッピングモール「ウイステ」
- - 場所: 野田駅から徒歩約2分
- - 期間: 9月5日(金)~9月30日(火)
このように、展示会は多岐にわたり、様々な場所で行われるため、来場者は自分の都合に合わせて訪れることができます。
パネル展の内容
本展では、阪神電気鉄道が所蔵する歴史的な写真や資料、さらに創刊127年を迎える神戸新聞の過去の記事や広告が展示されます。これらの資料を通じて、阪神電気鉄道が地域社会と共に歩んできた様子を深く理解することができるでしょう。また、当時の雰囲気を感じながら、過去と現在が交差する瞬間を体験できる貴重な機会です。
今後の予定
このパネル展は、10月以降も沿線の各施設を巡回する予定であり、その詳細が決まり次第、公式サイトで発表される予定です。阪神グループは「“たいせつ”がギュッと。」というスローガンの下、今後も一人ひとりのお客さまの大切に向き合い、阪神らしいブランド体験を提供していくことを宣言しています。
パネル展の詳細情報や最新のイベント情報については、公式のウェブサイトをご覧ください。