Elephant Gymとフェンダー提携
2025-10-13 12:21:06

台湾のインストゥルメンタル・ロックバンドElephant Gymとフェンダーが画期的パートナーシップを締結

台湾の音楽シーンに新たな波、Elephant Gymとフェンダーが提携



台湾を代表するインストゥルメンタル・ロックバンド「Elephant Gym」が、フェンダーミュージック株式会社とのアーティスト・パートナーシップを発表しました。この提携により、バンドのベーシストKT Chang(張 凱婷)とギタリストTell Chang(張 凱翔)は、台湾出身アーティストとして初めてフェンダーの公式なアーティストとなります。フェンダーは、音楽活動全般に対し、必要なサポートを行うことを約束しています。

Elephant Gymとは



Elephant Gymは2012年に台湾・高雄で結成された3人組のロックバンドで、メンバーはKT Chang、Tell Chang、そしてドラマーのTu Chia-Chinから成ります。彼らはフックの効いたリズムとベースを中心に据えた独特な音楽スタイルで国際的な注目を集めています。2013年にはデビューEP『BALANCE』をリリースし、以降アジアやアメリカ、ヨーロッパの音楽フェスに出演してきた実績があります。

フェンダーとのサポート体制



フェンダーは、創設者であるレオ・フェンダーの言葉をもとに、アーティストへの支援を理念に掲げています。具体的には、楽器や機材の提供、メンテナンス、さらには楽曲制作やライブパフォーマンスにおけるあらゆるサポートを行なっています。このパートナーシップを通じて、Elephant Gymの音楽の旅を全力でサポートする意向を示しています。

メンバーのコメント



Tell Changは今回のパートナーシップについて「フェンダーの愛好者として台湾初のアーティストになれたことを光栄に思っています」とコメントしました。彼にとって、フェンダーのギターはただの楽器以上の存在であり、音楽において強力なパートナーであると強調しています。

一方、フェンダーミュージックの代表取締役社長エドワード・コール氏は、「KTさんとTellさんをフェンダーアーティストとして迎えられることを非常に嬉しく思います」と述べ、彼らの音楽が多くのファンにインスピレーションを与えることを期待していると語りました。

世界への展開



Elephant Gymは国内での成功を収める一方で、世界各国の音楽シーンにもその名を響かせています。彼らはFUJI ROCK FESTIVALやSUMMER SONICなど、日本の有名フェスにも出演しており、2024年には23カ国60都市を巡るワールドツアーを予定しています。このツアーは更なる国際的な認知を得るための重要なステップとなるでしょう。

まとめ



Elephant Gymとフェンダーのパートナーシップは、台湾の音楽シーンにとって大きな意味を持つ出来事です。彼らの独自の音楽性とフェンダーのサポートが相まって、さらなる飛躍が期待されます。これからの彼らの活動に目が離せません!


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会社情報

会社名
フェンダーミュージック株式会社
住所
東京都渋谷区神宮前3-1-303F
電話番号

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