Signals Notebook徹底解説
2025-05-08 11:03:38

化学研究を自動化する新たな一歩。Signals NotebookのChemDraw機能とウェビナー開催

Signals NotebookのChemDraw機能がリニューアル!



化学研究の現場で広く使われているソフトウェア、ChemDraw。このたび、Revvityが提供するクラウド電子実験ノート『Signals Notebook』のChemDraw機能がリニューアルされ、新しいツールバーとインターフェースが導入されました。化学、材料、製薬、食品分野で幅広く活用されるこのソフトウェアの進化は、研究者たちの研究活動にさらなる簡便さと効果的なツールを提供します。

Signals Notebookとは?



Signals Notebookは、直感的に操作できるクラウドベースの電子実験ノートです。ユーザーフレンドリーなデザインにより、研究者は複雑な作業を簡略化できます。このシステムの魅力は、化学構造式を描くための『Chemical Drawing』機能が統合されている点です。これによって、化学の専門知識を持たない人でも簡単に構造式を描くことができるのです。

リニューアル内容



2025年4月のバージョンアップにより、新しいChemical Drawingツールバーとインターフェースが登場しました。このリニューアルにより、ユーザーはさらに効率的に化学構造式を描くことが可能になります。具体的には、これまでのツールバー機能に新たな機能が追加され、選択ツールは使いやすいプルダウンメニューとして改良されています。このアップデートは、世界中の1,000以上のアカウントで導入されているSignals Notebookにとって、大きな進化の一環です。

オンラインウェビナーの開催



新機能を最大限に活用するため、Revvityでは2025年5月30日にウェビナーを開催します。ウェビナーでは、Chemical Drawingの新しいツールバーの使い方とその具体的な利用法を学ぶことができます。このオンラインセミナーは、既にSignals Notebookを利用中の研究者だけでなく、導入を検討中の方にも役立つプログラムとなっています。

ウェビナー詳細


  • - 開催日時: 2025年5月30日(金)16時~(約40分間)
  • - テーマ: Signals NotebookのChemical Drawingの新しいツールバーの紹介
  • - 講師: Revvity株式会社ソフトウェア事業部Field Application Scientist 丸尾氏

ウェビナー参加は事前申し込みが必要ですが、当日参加できない方にもアーカイブ配信が予定されていますので、登録をお忘れなく!

ChemDrawの40周年



ChemDrawは1985年にリリースされて以来、研究活動を支える道具として進化を続けてきました。今年はなんと40周年。この間、同ソフトの便利な機能は数百万回ダウンロードされ、研究者にとって欠かせない存在となっています。また、2024年には新たに『Signals ChemDraw』が登場予定で、単なる構造式の描画に止まらない新しい可能性を持っています。

Revvity Signals Softwareについて



Revvity Signals Softwareは、製薬や化学、バイオテクノロジー、材料、食品など、さまざまな業界で利用されるSaaSプラットフォームを開発しています。同社は、化学描画の標準ツールChemDraw、クラウド電子実験ノートSignals Notebookなど、先進的な技術を駆使して研究者の作業効率を向上させる様々なソリューションを提供しています。

最後に



今回のSignals Notebookのリニューアルは、化学研究の未来を明るく照らす一歩です。新機能を通じて、生産性向上と研究の質の向上が期待されます。すでに多くの研究者がその恩恵を受けている中で、今後の発展からも目が離せません。ウェビナーへの参加を通じて、これらの新機能をしっかりと学び、次なる研究のステップを見据える機会を逃さないようにしましょう。


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会社情報

会社名
株式会社レビティジャパン
住所
神奈川県横浜市港北区新横浜3-2-3EPIC TOWER SHIN YOKOHAMA 7F
電話番号
045-330-9618

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