カーボンニュートラル推進
2025-07-11 10:37:51

春日井市と大垣共立銀行、バイウィルが連携しカーボンニュートラルを推進

春日井市と大垣共立銀行、バイウィルがカーボンニュートラルを実現するため連携



愛知県春日井市、大垣共立銀行、そして株式会社バイウィルが、カーボンニュートラルに向けた連携協定を結びました。この協定は、3者が協力して日本全国のカーボンニュートラル実現を目指すものです。2025年7月10日に春日井市役所で行われた締結式には、春日井市長の石黒直樹氏、大垣共立銀行の山田誠氏、バイウィルの下村雄一郎氏が出席しました。

連携の目的と内容


今回の協定では、J-クレジットなどの環境価値の創出や流通を行い、新たな事業やサービスの開発に取り組むことが盛り込まれています。具体的には以下の3点に焦点を当てています。

1. 環境価値に関する情報やサービスの提供を行う。
2. 環境価値を利用した新しいビジネスモデルを構築する。
3. 協定の趣旨に合致するその他の事項を推進する。

菌類の背景


春日井市は、2050年までに二酸化炭素の実質ゼロを達成することを目指しています。自治体の率先行動や市民、事業者との協力を強化するために、2021年には「ゼロカーボンシティかすがい」を宣言しました。この取り組みの一環として、温室効果ガスの削減目標も設定されており、市民や事業者と共に省エネルギー活動の推進に取り組んでいます。

一方、バイウィルと大垣共立銀行は、2023年に顧客紹介契約を結び、地域の脱炭素化を図るための活動を行ってきました。このたびの協定は、その流れを受けて利活用が進められる形となります。

今後の展望


3者は、春日井市のゼロカーボンシティ実現に向け、J-クレジットの創出と流通を進める方針です。具体的には、LED照明の導入を通じてJ-クレジットの創出方法を検討します。さらに、収集したクレジットはシームレスに販売され、地域の脱炭素化を促進する計画です。

各社の概要


春日井市


大垣共立銀行


バイウィル

  • - 代表者: 代表取締役社長 下村 雄一郎
  • - 所在地: 東京都中央区日本橋2-3-21群馬ビル6階
  • - 公式HP: バイウィル公式サイト

まとめ


今回の連携は、持続可能な社会の実現に向けた重要な一歩であり、地域に根ざした脱炭素化の取り組みを強化するものといえるでしょう。今後も春日井市、大垣共立銀行、そしてバイウィルが連携を深め、地域の未来を切り開く活動が期待されます。


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会社情報

会社名
株式会社バイウィル
住所
東京都中央区日本橋2-3-21群馬ビル6階
電話番号
03-6262-3584

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