2024年10月19日と20日の2日間、渋谷のLINE CUBE SHIBUYAで開催された『TOKYO FM リスナー感謝祭 in 渋谷音楽祭』が、多くのリスナーの注目を集め、盛況のうちに終了しました。イベントでは、ライブパフォーマンスや公開生放送、さらにはリスナー参加型の企画が盛りだくさん。これにより、ラジオを愛する多くの人々が一体となる瞬間が生まれました。
DAY 1:アーティストライブの熱気
19日(土曜日)、イベントのメイン会場となったLINE CUBE SHIBUYAでは、タイトルに冠されたスペシャルライブ『TOKYO FM LIVE INCLUSION SHIBUYA』が繰り広げられました。7人組ダンス&ボーカルグループKID PHENOMENON、マルチクリエイターのこっちのけんと、そして新世代のダンス&ボーカルグループMAZZELの3組が熱演。彼らのパフォーマンスは、会場の熱気を一気に高めました。
KID PHENOMENONは、オーディション番組『iCON Z』から誕生し、最新曲『Unstoppable』を披露。特に、メンバー同士の素晴らしいエピソードを語るMCもあり、観客との距離感が近い印象を受けました。
次に登場したのはこっちのけんとで、彼の人気曲『はいよろこんで』が会場を盛り上げ、ライブならではの一体感が感じられました。MCでは他のアーティストについてユーモラスなエピソードを交え、観客からの大きな笑いを誘いました。
MAZZELは、全国ツアーの成功を受けて登場。新曲『MAZQUERADE』の披露では、会場のボルテージが最高潮に達しました。彼らのパフォーマンスは力強く、観客の心を掴むものでした。
DAY 2:ラジオドラマの生放送とクイズ王決定戦
20日(日曜日)は、ラジオドラマ『NISSAN あ、安部礼司』の公開生放送がありました。テーマは30年前の1994年。当時の渋谷の雰囲気を感じさせる内容で、リスナーからのエピソードも紹介され、共感を呼びました。
その後、公開生放送のメインイベントである『TOKYO FM クイズ王決定戦』が繰り広げられ、各番組のパーソナリティが参加する中で、会場は大いに盛り上がりを見せました。予想以上の盛り上がりを見せたのは、予想を覆す結果となったチームワンモの優勝。会場は歓喜の声で包まれました。
リスナーとの交流と感謝の意
さらに、北谷公園ではリスナーとの直接交流が可能な『ミート&グリート』も開催され、パーソナリティとのじゃんけん大会やお見送りの時間が設けられ、参加者は特別なひとときを楽しんでいました。
多くのリスナーが熱心に参加し、アーティストたちのパフォーマンスやパーソナリティとの交流を通じて、TOKYO FMへの感謝の気持ちを直に伝え合うことができました。
今回のTOKYO FMリスナー感謝祭は、リスナーやアーティストにとって忘れられないイベントとなり、次回の開催が待ち遠しい限りです。今後もTOKYO FMの魅力がさらに広がることを期待しています。