アジャイルHRと東大、エンゲージメントサーベイの共同研究成果を発表!
企業のパフォーマンスマネジメント変革を支援する株式会社アジャイルHRは、東京大学大学院医学系研究科との共同研究成果を、第97回日本産業衛生学会にて発表しました。
今回の発表は、アジャイルHRと株式会社インテージが共同開発した従業員エンゲージメントサーベイ「A&Iエンゲージメント標準調査」に関するものです。この調査は、従業員エンゲージメントを科学的に測定し、エンゲージメントに影響を与える要因を明らかにすることを目的としています。
エンゲージメントサーベイの理論モデルを検証
研究では、従業員エンゲージメントを「ワークエンゲージメント」と「組織コミットメント」の2つの要素で構成される理論モデルに基づき、調査票の信頼性と妥当性を検証しました。
東京大学との共同研究では、10,170人の全国の有職者から回答を得て、データ分析を行いました。その結果、従業員エンゲージメントの理論モデルが実際のデータから支持され、調査票の信頼性と妥当性が示されました。
デジタルメンタルヘルスの重要性
東京大学大学院医学系研究科の社会連携講座「デジタルメンタルヘルス講座」は、デジタル技術を活用して心の健康を測定し、保持・増進する介入プログラムを提供する研究を行っています。
コロナ禍で心の健康問題が深刻化する中、労働者や地域住民の心の健康をデジタルツールで支える「デジタルメンタルヘルス」の技術開発が重要になっています。
アジャイルHRの取り組み
アジャイルHRは、OKRと1on1をサポートするクラウドサービス「WAKUAS」を中軸に、企業のパフォーマンスマネジメント改革を支援しています。
今回の研究成果は、アジャイルHRが提供するエンゲージメントサーベイの信頼性を裏付けるものであり、企業における人材マネジメントの進化に貢献すると期待されています。
エンゲージメントサーベイの詳細
「A&Iエンゲージメント標準調査」は、アジャイルHRとインテージが共同開発した最新のエンゲージメントサーベイです。統計的・学術的な裏付けのあるデータを用い、従業員エンゲージメントを科学的に測定します。
サーベイ実施後の結果分析は、人事とデータ分析のプロフェッショナルである両社が行うため、より深い分析と具体的な改善策の提案が可能です。
詳細はこちらをご覧ください。
https://a-i-engagement.com/