埼玉県の持続可能なまちづくりのための交流会
埼玉県では、市町村が持続可能なまちづくりを推進するため、埼玉版スーパー・シティプロジェクトの一環として「市町村と企業等の交流会」を開催します。この交流会は、官民連携の重要性を体感し、さまざまな経験や技術を共有する貴重な機会です。
交流会の詳細
開催日時
令和7年10月22日(水曜日)14時30分から18時00分まで。
開催場所
埼玉縣信用金庫浦和ビル6階(さいたま市浦和区仲町1-10-9)
プログラム内容
交流会は、魅力的なプログラムが用意されています。まず、民間企業のノウハウを駆使した成功事例を持つ株式会社コーミンの代表、入江智子氏によるオープニングスピーチがあります。彼女の講演では、特にPPP手法(Public Private Partnership)を用いた市営団地の再生についてお話しいただきます。これにより、行政と民間の協力がいかに効果的であるかを具体的に理解できるでしょう。
さらに、埼玉版スーパー・シティプロジェクトを応援する企業からの取組紹介も行われます。以下にその一部を紹介します:
- - 株式会社アーベルソフト:生成AIを活用した冠水判定やAIカメラによる混雑状況の可視化サービス。
- - 株式会社べスプラ:アプリとAIを使った地域住民の健康促進と地域活性化に向けたサービス。
- - 株式会社MaaS Tech Japan:移動を含むモビリティデータ分析に基づく地域交通施策のソリューション。
これらの発表により、具体的な事例を通じて、各企業の持つ技術やアイデアを学ぶことができます。
交流の場
プログラムの後には、自由な交流の時間が設けられます。参加者は登壇者を含む他の参加者と意見交換をし、今後のまちづくりに向けてのアイデアを広げる良いチャンスです。
参加対象
この交流会は、以下の方々を対象としています。
- - 埼玉県内の市町村職員
- - 官民連携や社会課題の解決に興味を持つ民間企業の方々
参加費と定員
参加費は無料ですが、先着80名(市町村40名、企業等40名)までの参加が可能です。定員に達した時点で申込が締切られるため、早めの申し込みをお勧めします。
申込方法
参加を希望される方は、以下の申込フォームから10月15日(水曜日)までにお申込みください。
申込フォームはこちら
主催・協賛
この交流会は埼玉県環境部エネルギー環境課が主催し、埼玉縣信用金庫が共催。明治安田生命保険相互会社やサッポロビール株式会社などが協賛しています。運営は株式会社官民連携事業研究所が担当しています。
お問い合わせ
詳細については、埼玉県環境部エネルギー環境課または、株式会社官民連携事業研究所までご連絡ください。特に参加申込や交流会に関する質問を受け付けています。連絡先は以下の通りです:
- 電話:048-830-3186
- E-MAIL:
[email protected]
- - 参加申込、交流会に関することは株式会社官民連携事業研究所に問い合わせをお願いします。
- 電話:050-3574-2050
- E-MAIL:
[email protected]
この交流会を通じて、官民連携の新たな形を発見し、埼玉県のまちづくりに貢献するための第一歩を踏み出しましょう!