HITOE 短財布2 L-zip「Natura」発表
HITOEから新たに登場する短財布2 L-zip「Natura」が、クラウドファンディングプロジェクトをスタートしました。この財布は、手ぶらで軽快に出かけたいというニーズに応えて開発されました。財布が分厚くなってしまう要因である、カードとコインの重なりを解消するために採用されたのが、特許庁に意匠登録された「単(ひとえ)構造」です。この技術により、財布全体が圧倒的に薄く設計されました。
「HITOE」シリーズは、収納力と快適さを追求しています。一般的な財布は収納枚数が10枚程度のところ、本モデルはわずか4枚の重なる革や布を使用しています。これにより、薄さを維持しながらも、必要なものをしっかり収納。紙幣やコイン、カードを合わせて、最大で紙幣10枚、コイン15枚、カード8枚を収納することができますが、その厚さはわずか15mmに抑えられています。これが、HITOEの技術力が生み出した快適さなのです。
特徴と改良点
前モデルに寄せられた多くの意見を基に、HITOE 短財布2 L-zipは機能性やデザインの面で大きく改良されました。財布内の紙幣は折り目をつけずに使える上、ヒップポケットにもすっぽり収まるサイズ感となっています。これにより、財布を取り出すのがスムーズで、瞬時にお金を使うことが可能です。「身も心も軽やかな快適さ」を持つこの財布は、日常を豊かにする必需品と言えるでしょう。
特別仕様「Natura」
短財布2の特別仕様「Natura」は、イタリア語で「自然」を意味します。この財布では、革の表面を白くワックス処理した後、ドラムでシボ感を出す「La Perla Azzurra 社 Alaska」という革が使用されています。Alaskaの魅力は、各財布に個性あふれた自然なシボが見られる点。使用するにつれて表面のロウが磨耗し、まるで雪が溶けて顔を出す春のアラスカのように、革が持つ独自の表情が明らかになっていきます。
SYRINX会社概要
SYRINXは、建築家・佐藤宏尚が設計した空間に合わせるスピーカーを開発するところから始まりました。特にこだわったのはその音質で、柔らかな革を使用したボディが特徴。音のクオリティに応えるべく、SYRINXというオーディオブランドが設立されました。革の端材を有効利用するためのプロダクト開発にも注力し、「革×新」というコンセプトに基づいた製品づくりを行っています。この革新性は、国内外で評価され、数々の賞を受賞しています。
佐藤宏尚の経歴
佐藤宏尚は1972年に兵庫県加古川市で生まれ、東京大学工学部建築学科を卒業後、数々の建築事務所を経て、自身の事務所を設立。その後、SYRINXを立ち上げ、独自のデザインと音質で高い評価を得るに至りました。彼の革新性とデザインの哲学は、今多くの人々に影響を与え続けています。
製品についての詳細や購入は、
こちらのリンクからご覧いただけます。また、プロジェクトの詳細は
こちらからチェックしてみてください。