長浜の歴史とグルメ
2024-09-12 16:43:10

滋賀・長浜で歴史と美食を楽しむ!魅力あふれるレトロな町歩き

滋賀・長浜で歴史と美食を楽しむ旅



滋賀県の長浜市は、歴史的な背景と共に魅力あふれる街並みや美味しい料理が楽しめるスポットです。最近放送された『おとな旅あるき旅』では、三田村邦彦さんと斉藤雪乃さんが長浜を訪れ、その魅力を余すところなく紹介しました。今回は、彼らが体験した主要な観光スポットとグルメを振り返ってみましょう。

江戸時代の面影を残す長浜



旅の始まりは、長浜の歴史が息づく城下町「黒壁スクエア」からでした。この街並みは江戸時代に栄え、多くの歴史的建物が現存しています。散策することで、当時の雰囲気を感じながら、地元の商店やギャラリーを見て回ることができるのです。特に目を引くのが、「おうみ海老」を使用した料理を提供する食事処で、旬の「わかさぎ天ぷら」も見逃せません。

新名物「おうみ海老」とは?



長浜で話題の新名物「おうみ海老」は、地元の電子部品メーカーが開発した養殖の海老です。伊吹山系の地下水とフランス産の岩塩を使用して育てられており、品質と味わいは一級品。薬品を一切使わずに育てられたこの海老は、個々の味が際立っており、観光客にも大変好評です。特に、塩焼きとして楽しむとその旨味が引き立ちます。

地元のワインとシードルの楽しみ



長浜には、「Wine & Cidre NAGAHAMA」では、自家製のワインや「長浜和りんご」を使ったシードルがあります。試飲しながら、豊かな地元の風味に触れることができます。これらの地酒は、長浜の自然を感じさせる佇まいを持ち、どれも独特の風味が楽しめます。

黒壁ガラス館での体験



次に訪れたのは「黒壁ガラス館」。この施設は120年以上前に建てられた銀行を改装したもので、カットグラスの体験ができる貴重な場所です。旅行者は、実際に作品を作ることで、職人の技術に触れ、思い出に残る作品を持ち帰ることができます。

豊かな自然と歴史を感じる慶雲館へ



さらに訪れた「慶雲館」は、明治天皇が京都へ行幸する際に建てられた迎賓館で、美しい日本庭園があるスポットです。昔ながらの風情が漂う木之本宿では、静かな時間を過ごすことができ、歴史の中での日本の美を味わえます。

酒蔵訪問と郷土料理の堪能



室町時代創業の「冨田酒造」を訪れ、ここでは特に人気のある日本酒「七本鎗」を試飲。地元の素材を使用した新作も味わえ、酒造りの伝統を学ぶことができました。最後に、老舗料理店「住茂登」での食事では、湖北の湖魚を使った特製料理を堪能し、地域の食文化に触れました。職人技で仕上げられた一品は、訪れる者の心に残ります。

まとめ



滋賀・長浜での旅は、歴史、文化、そして美食が凝縮された魅力的な体験でした。街の人々との交流や、地域の食材に基づく料理を楽しむことで、より深くその土地を理解することができました。来訪者は、次回の旅行先として長浜をぜひ検討してみてはいかがでしょうか。


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