ウクライナな避難民の子どもたちと日本の未来
現在、ウクライナからの避難民が日本に数多く生活している背景には、戦争という厳しい現実があります。その中で大きな影響を受けているのが、避難した子どもたちです。彼らが言葉の壁に直面し、社会参加や学びに挫折を感じることは、今後の彼らの未来にも影響を及ぼします。
プロジェクトの趣旨
NPO法人みちしるべは、これらの子どもたちに安心して日本語を学べる環境を提供するため、クラウドファンディングプロジェクトを立ち上げました。本プロジェクトは、2025年9月30日までに目標金額70万円を達成することを目指しています。
この取り組みは、子どもたちの学びを支えるだけでなく、彼らが自信を持って日本社会に溶け込む一助となることを意図しています。言語は文化につながる重要な要素であり、彼らが安心して学ぶ場所を確保することで、将来的な自己表現と社会参加の機会を創出することができます。
支援内容とその効果
このクラウドファンディングで募った資金は、カリキュラム作成や運営に必要な諸経費に使われます。具体的には、専門の講師を招へいし、彼らに合った日本語の授業を提供し、さらに学校や地域活動への参加を促す試みです。これにより、子どもたちがスムーズに教育環境に適応し、孤立感を減少させることが期待されています。
プロジェクトに賛同していただける方へ
今プロジェクトの重要なポイントは、寄付者の気持ちが100%NPOへ届く仕組みを採用していることです。株式会社ケイズハウスが寄付決済手数料を負担することで、支援金が最大限に活用されます。また、目標を達成した場合は、さらなる助成も得られる機会があり、寄付者の支援が実際に大きな成果を生むことにつながります。
代表理事の声
「戦争で故郷を失った子どもたちが日本で新たなスタートを切るためには、言葉を学ぶ場がどうしても必要です。我々は彼らに自信を持って生活して欲しいと願っています。このプロジェクトにぜひご協力をお願い申し上げます。」と、代表理事の八木優良氏はコメントしています。
ウクライナ支援活動
みちしるべは設立以来、ウクライナ避難民を支援しており、この取り組みはその一環です。2024年にはウクライナのためのチャリティーコンサートの開催も予定しており、これまでの収益は全てウクライナ政府の公式募金サイトを経由して寄付されてきました。
私たちの活動は、言葉の壁を越え、ウクライナの子どもたちが日本での生活に馴染めるよう支えていくことを目指しています。たくさんの人々の温かい支援が、彼らの未来を明るく照らす灯となります。
こちらからクラウドファンディングに参加できます。
NPO法人みちしるべ 概要
- - 団体名: NPO法人みちしるべ
- - 代表理事: 八木優良
- - 所在地: 東京都中央区銀座7-13-20 銀座THビル9階
- - ウェブサイト: みちしるべ
- - お問合せ: お問い合わせページ
ぜひ、ウクライナ避難民の子どもたちに未来をつなぐ手助けをしてみませんか?