JTBの新たな挑戦、2026年アジア大会への道筋
2026年に愛知・名古屋で開催される第20回アジア競技大会および第5回アジアパラ競技大会への参加が注目を集めています。このたび、株式会社JTBと公益財団法人愛知・名古屋アジア・アジアパラ競技大会組織委員会は、これら大会におけるパートナーシップ契約締結に向けた合意に至ったことを発表しました。JTBは、国際スポーツイベントにおける豊富な経験を生かし、成功に向けた準備を進める構えです。
大会の詳細
第20回アジア競技大会
- - 開催期間: 2026年9月19日(土)〜10月4日(日)
- - メイン会場: 名古屋市瑞穂公園陸上競技場
- - 選手団: 最大15,000人(選手・チーム役員を含む)
- - 実施競技: 41競技
- - 参加国: アジアの45カ国と地域
第5回アジアパラ競技大会
- - 開催期間: 2026年10月18日(日)〜10月24日(土)
- - メイン会場: 名古屋市瑞穂公園陸上競技場
- - 選手団: 最大4,000人(選手・チーム役員を含む)
- - 実施競技: 18競技
- - 参加国: アジアの45カ国と地域
パートナーシップ契約の概要
JTBは、アジア競技大会およびアジアパラ競技大会のオフィシャルパートナーとして協賛を行うことに合意しました。契約においては、旅行業の枠組みで大会関係者の宿泊や関連サービスを提供し、相互に誠実な姿勢で進めていくことで合意に至ったのです。
主な契約内容には、協賛ランクが「Tier2」として設定されていて、2025年6月には正式な契約締結が見込まれています。
地域社会への貢献
JTBは、国際スポーツイベントの運営ノウハウをフルに活用し、地域の自治体や企業、市民との協力を深めていく方針です。すべての関係者が参加することで、観戦者や地域の人々が楽しめる素晴らしい大会の実現を目指します。
この大会は、愛知県名古屋市での国際的なスポーツイベントの成功に向けて大きな期待が寄せられています。
2026年の秋、全世界からの注目が集まる中、アジアのスポーツの祭典が繰り広げられ、その魅力を再確認する瞬間が待ち遠しいです。
■ 競技大会の公式情報は随時更新されるので、興味がある方は公式サイトでのチェックをお勧めします。