部活動応援プロジェクト
2025-10-09 14:27:33

『BUNGOーブンゴー』と連携した部活動応援プロジェクト始動!

『BUNGOーブンゴー』と連携した部活動応援プロジェクト始動!



株式会社集英社の「週刊ヤングジャンプ」編集部と、株式会社トラストバンクは、2025年10月9日にふるさと納税を利用して全国の部活動を支援する「部活動応援プロジェクト」の第一弾を発表しました。このプロジェクトは、人気野球漫画『BUNGOーブンゴー』との連携を通じて行われ、部活動の重要性を再認識し、それを支えるための新たな取り組みとして期待されています。

部活動は学生の成長に不可欠な役割を果たしている一方で、現代では顧問教員の働き方改革や少子化の影響、さらには用具の老朽化や練習環境の整備など、さまざまな問題に直面しています。こうした課題に対処するために、ふるさとチョイスは2025年7月に「エール&レスポンス プロジェクト」を立ち上げ、個人や団体による「推し活」や「応援」をふるさと納税という形で実現し、地域全体で持続可能な応援文化の形成を目指すことを表明しました。

今回の取り組みは、そのプロジェクトの一環として位置付けられています。ふるさと納税を通じて地域がひとつになり、子どもたちの成長や挑戦を支えるための持続可能な仕組みを構築することが狙いです。

プロジェクトの第一弾では、2024年12月に連載10周年を迎える『BUNGOーブンゴー』とコラボレーションします。この作品は中学生編が完結し、新たに高校生編が「週刊ヤングジャンプ」の45号から始まります。ファンや野球愛好者の皆様がふるさと納税を通じて全国の野球部を含む様々な部活動を支援できる特設ページも設けられる予定です。この寄付金は、各自治体のプロジェクトやふるさとチョイスの売上の一部を元に設立される「部活動応援基金」に活用され、具体的には部活動に必要な用具の購入に充てられます。これにより、全国の中学校や高校の野球部が支援を受けることができます。

部活動応援基金について


この基金は、ふるさとチョイスの売上の一部を使用して、登録した自治体が部活動を支援するための資金として使用されます。特に野球部に焦点を当てて実施されており、現在25の自治体が参加しています。このことからも、部活動に関連する問題が多くの自治体において緊急の課題であることが読み取れます。

集英社「週刊ヤングジャンプ」編集部とトラストバンクは、このプロジェクトを通じて応援の輪を広げ、未来を担う子どもたちが安心して部活動に専念できる環境作りに貢献していく決意を固めています。

プロジェクト概要


  • - プロジェクト名: 部活動応援プロジェクト第一弾「野球部応援」
  • - 連携作品: 『BUNGOーブンゴー』
  • - 実施期間: 2025年10月9日(木)~2025年12月31日(水)
  • - 募集内容:
- 中学〜高校の野球部を支援するための寄付
- 部活動の支援を目的とした「使い道指定寄付」
- トラストバンクが設立する「部活動応援基金」への寄付
  • - エントリー自治体数: 25自治体(2025年10月8日時点)

詳細や参加方法については、特設サイト(部活動応援プロジェクト特集サイト)をご覧ください。

「週刊ヤングジャンプ」は、2025年に創刊46周年を迎える青年漫画誌で、『キングダム』や『東京喰種』など、多彩な人気作品を掲載しています。一方、株式会社トラストバンクは、2012年にふるさと納税の総合サイトを立ち上げ、その後も地域を支えるための様々な取り組みを行っています。ぜひ、この新たなプロジェクトを通じて、地域活性化と部活動の支援に参加してみてください。


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会社情報

会社名
株式会社トラストバンク
住所
東京都品川区上大崎三丁目1番1号JR東急目黒ビル 7階
電話番号
03-6843-3470

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