ティーリアム新体制
2024-11-01 16:55:27

ティーリアム、日本法人に安部知雄を新たなカントリーマネージャーに任命

ティーリアムが新体制を発表



ティーリアムジャパン株式会社は、2023年の9月に安部知雄氏を新しいカントリーマネージャーとして任命したことを発表しました。この新しい役職に就いた安部氏は、これから日本市場での顧客体験(CX)の向上や事業拡大を目指す中で大きな役割を担います。

安部知雄氏の経歴



安部知雄氏は、2022年12月からティーリアムにシニアマーケティングディレクターとしてジョインし、2024年8月にはマーケティングとパートナーシップを担当するシニアディレクターとして活躍してきました。そのキャリアの始まりは、国内の大手鉄鋼メーカーでの輸出担当営業員として、国際的な機械販売に携わったことから始まりました。その後、この経験からマーケティングの重要性を認識し、Qlikの日本法人の立ち上げに関与し、さらにDellなどのグローバル企業でも重要な役割を果たしました。

ティーリアムのビジョン



ティーリアムのアジア太平洋日本地域の責任者、ウィル・グリフィス氏は、安部氏がデジタルマーケティング分野において積み重ねてきた多くの経験を高く評価しています。グリフィス氏によれば、安部氏の専門知識とリーダーシップが、日本企業の課題解決と事業拡大に寄与することが期待されており、顧客への支援に力を入れていくと述べています。

新たな展望



安部氏自身も新しい役職に期待を寄せており、「ティーリアムのビジネス拡大に貢献できることを嬉しく思います」と述べています。ティーリアムが提供するCDP(カスタマーデータプラットフォーム)は、他のマーケティングツールと連携しながら、リアルタイムで顧客に最適なサービスを提供することが可能です。安部氏は、このCDPの導入によって、データ駆動型のマーケティングが実現し、顧客コミュニケーションが一層洗練されることを期待しています。

企業のデータ戦略



AI技術が急速に発展する中で、企業はリアルタイムでのデータ収集と顧客データへのアクセスの重要性を増しています。安部氏は、日本の企業がこの新たなデータオーケストレーションの時代を迎える中で、共に歩んで行けることを喜んでおり、さらなる革新が期待されています。ティーリアムは、1,300以上のシステムやサービスに接続する能力を持ち、顧客データを最大限に活用するための包括的なエコシステムを整えています。

まとめ



ティーリアムが安部知雄氏を新カントリーマネージャーに任命したことで、日本市場でのシェア拡大やパートナーシップ強化に向けて、新たな展望が生まれています。今後の動向が大いに期待されるところです。彼のリーダーシップのもとで、ティーリアムが日本企業におけるデータ戦略や顧客体験の向上に寄与することを願っています。


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会社情報

会社名
Tealium Japan
住所
東京都港区北青山2-14-4the ARGYLE aoyama 6F
電話番号
050-1746-5130

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