能登半島復興支援
2025-06-30 11:33:51

能登半島地震からの復興支援、ニトリとの協力で実現した寄付活動

令和6年に発生した能登半島地震は、その後の復旧作業に大きな影響を及ぼしました。地震から1年半が経過した今も、被災地域では仮設住宅での生活を余儀なくされている方々が多く、生活必需品の欠如が深刻な問題となっています。これに対して、株式会社クレディセゾンは、お客様から寄せられた寄付金をもとに、ニトリと協力して支援活動を展開しました。

支援活動の経緯



2024年の初めから4月30日までの118日間にわたり、クレディセゾンは約68名の会員から寄付金を集め、合計約6,900万円を達成しました。これによって、約6,400万円がニトリを通じて石川県の仮設住宅に寄贈され、支援物資の寄贈が進められました。ニトリは、生活のインフラ企業として被災地の早期復興に尽力しており、その姿勢に共鳴したクレディセゾンは、両社の協力を通じて1.2億円の支援物資を提供する運びとなりました。

被災地への寄贈内容



支援物資の寄贈は、仮設住宅にご入居の方々への布団や家電製品、集会所の使用ための家具など多岐にわたります。具体的には、輪島市内の36か所の仮設住宅に1,665点の寝具や221点の電子レンジなどを寄贈しました。また、珠洲市の集会所には、家具や家電製品が届けられ、集会所での生活向上に寄与しています。

特に、仮設住宅においては、生活必需品が不足している中で、寄贈された布団セットや冷蔵庫に対し、多くの感謝の声が寄せられています。特に、冷蔵庫を手にした住民の喜びの声は、「アイスが食べられる」「心配なく食材を保存できます」といった感謝の言葉で溢れています。

今後への期待



被災地の復興は依然として厳しい状況が続いていますが、支援活動を通じて地域のつながりが強化され、少しずつでも希望を持てる環境が整いつつあります。ニトリとの協力による支援は、これからも継続される予定で、カード会員様のさらなる温かいご支援に期待が寄せられます。この取り組みは、ただ単に物資を配るだけでなく、人々の心にも寄り添い、孤立を防ぎ、共同体としての意識を高める大切な機会でもあります。

地域の声



珠洲市や輪島市から届いたお礼の声は、支援の必要性を再認識させてくれるものであり、皆様の温かい支援が被災地の心のケアにつながっているのだと感じます。どれだけ大きな支援があっても、心のつながりがなければ真の復旧は成し遂げられません。

ニトリとクレディセゾンは、今後も地域と連携し、生活必需品を提供し続け、被災地の復興支援に努めていく所存です。私たちが進める活動が、少しでも笑顔を取り戻す手助けになることを心から願っています。


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会社情報

会社名
株式会社クレディセゾン
住所
東京都豊島区東池袋3-1-1サンシャイン60・52F
電話番号
03-3988-2111

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