エジプトの黄金時代を体験できる『ラムセス大王展』が開催中

特別展『ACN ラムセス大王展ファラオたちの黄金』の概要

東京・豊洲市場前に位置する「ラムセス・ミュージアム at CREVIA BASE Tokyo」で、2025年9月7日までの期間、エジプト史上最も偉大な王とされるラムセス2世にスポットを当てた特別展が開催されています。本展では、彼の統治時代に関連する貴重な至宝約180点が展示され、来場者にエジプトの壮大な歴史を体験させます。

ファミリー割引キャンペーン

特に注目すべきは、父の日に合わせて実施される『ファラオのファミリー割引』です。このキャンペーンは、ラムセス大王の家族愛にちなんだもので、2025年6月15日から30日まで、ファミリーマート限定で提供されます。大人1名と中高生または小学生1名の2名分のチケットを特別価格で購入できるこの機会は、親子での文化体験を楽しむ絶好のチャンスです。

割引内容

- 平日: 大人1名 + 中高生または小学生1名で4,100円
- 土日祝: 大人1名 + 中高生または小学生1名で4,300円

チケットは、ファミリーマートの店内マルチコピー機及びオンライン（EVENTIFY）で購入可能で、受取はファミリーマート店頭のみとなります。この機会を逃さず、ぜひご家族でお立ち寄りください。

ラムセス大王の人物像

ラムセス大王は、67年間という長い統治期間を経て、多くの戦争を乗り越え、王国の領土を確固たるものにしました。彼が残したアブ・シンベル神殿などは、その壮麗さから古代エジプトの建築技術を今に伝える名作です。92歳でこの世を去るまで、彼は太陽神アメン・ラー同様に崇められ、古代社会の中で重要な存在となりました。

ラムセス2世の人物像は、彼の家族への深い思いにも象徴されています。彼には100人以上の子どもがいたとされ、最愛の妻ネフェルタリへの愛情が伝えられています。家族を大切にする姿勢が旧約聖書を超えるほどの影響力を持ち、彼の名は今でも語り継がれています。