銀座で始まったエイ革販売の新たな魅力
東京都中央区の銀座に位置する有限会社スタイルコムが展開するブランド、BAHARIが、ついにエイ革の販売を開始しました。この発表は、銀座の本店に飾られていたガルーシャ(エイ革)に対する顧客の強いニーズに応える形で実現しました。エイ革は、見た目の美しさだけでなく、特別な機能性を持つ素材として注目されています。
エイ革の特性と利用方法
「海の宝石」とも称されるガルーシャは、独特の光沢感を持っています。さらに、この素材は防汚性と防水性に優れ、古来より日本刀の柄に使用されてきた歴史があります。エイ革は「邪気を祓い福を招く」との言い伝えもあり、玄関に置くと良いとされています。また、キーケースや小物入れなど、インテリアとしても最適です。
さらにBAHARIでは、エイ革から極限まで削ぎ取った状態の「乾皮」の販売も開始しました。この状態のエイ革は、古来より日本刀の柄に使われ、職人からの要望で正式にラインナップに加わりました。両者ともに、サイズにより価格が異なり、ガルーシャは16,500円(税込)からの価格帯で販売されます。
スペシャルな製品とその歴史
BAHARIは、日本で唯一のガルーシャ専門ブランドです。エイ革は1000年以上も前から刀の柄や鞘に利用されており、その背中には特徴的なスターマークという模様が見受けられます。この模様は古代から「天眼」や「神の眼」と呼ばれ、武士や貴族たちにとっては「魔除け」や「心の浄化」をもたらす素材として重宝されてきました。
エイ革の加工は難しく、流通量が少ないため希少性が高く、特に感度の高い層に支持されています。「牛は30年、エイは100年」と言われるほどの耐久性を誇り、高級ブランドでも使用されるこの素材を、BAHARIは国内で専門的に取り扱っている稀有な存在です。
新たなデザインへの挑戦
BAHARIの代表取締役でデザイナーの谷本貴義氏は、これまでメンズライクな印象の強かったエイ革を、斬新な加工技術やアイデアを活用し、ウィメンズ向けのデザインにも挑戦しています。これにより、エイ革の新しい魅力を引き出し、幅広いオーディエンスに向けた製品展開を進めています。
「エイ革の魅力をもっと多くの人に知ってもらいたい」と語る谷本氏の情熱は、エイ革の歴史を現代に提供しようとする取り組みに顕れています。
取扱店舗とコンタクト情報
BAHARIのエイ革製品は2026年5月21日から銀座本店で購入可能です。訪問には事前確認が推奨される不定休のため、事前に電話やWEBを通じてお問い合わせいただくことをお勧めします。
- - 住所: 東京都中央区銀座5-12-13 銀座伊藤ビル2階
- - 電話: 03-6264-0993
- - 公式サイト: BAHARI
- - Instagram: bahari.tokyo
注目の素材、エイ革の新しい歴史の一歩を銀座で体験してみてはいかがでしょうか。