博多で味わう秋のフランス料理、上質な美空間での至福のひととき

福岡・中洲川端に位置する「レストランひらまつ博多」では、9月から秋の新メニューが提供されています。このレストランは、伝統的なフランス料理の技法を基に、地元九州の旬の食材を使用したメニューを展開しており、今回は「原点回帰」をテーマにしています。料理長の内木塲寿知氏が長年の経験を活かし、今回の秋の味覚を華やかに演出しています。

【新コースの見どころ】
秋の新コースでは、九州産食材の美味しさを最大限に引き出した一皿が用意されています。特に注目は、長崎県産の伊勢海老を使った「ポッシェソースシャンパーニュ」。白蕪のコンフィとオシェトラキャビアを添えた贅沢な前菜は、食材の持つ良さをシンプルに表現し、その香りと味わいが感じられます。

さらに、フォアグラのパヴェに鱧と里芋のフリットをトリュフ香るコンソメで仕上げた一品も必見です。濃厚なフォアグラとサクサクの鱧フリットの組み合わせは、香り高いトリュフコンソメと共に口の中で広がる芳醇な味わいが楽しめます。

【ディナーメニューの紹介】
ディナーでは複数のコースが提供されており、特に「GASTRONOMIQUEコース」では、4,373円からのコースに多様な前菜を楽しむことができます。その他にも「BOURGEOISコース」やデザートも充実しています。特に、「天然平目のムニエル焦しバターソース」は、県産柿とアーモンドを添えたサラダ仕立ての一皿で、見た目の美しさと味の調和が楽しめること間違いなしです。

人気の『本州鹿ロース肉のロティ』もお見逃しなく。赤ワインの風味が効いたジューソースとともに供され、博多すぎ茸やブルーベリーとのコラボレーションが新しい味わいを生み出しています。

【デザートも楽しみ】
コースの締めくくりには、熊本県産の和栗を使用したモンブランが登場。糸島のヨーグルトソルベとも相性抜群です。こちらのスイーツは、レモンの香りが際立っており、食後の余韻を楽しむことができるでしょう。

【店舗情報】
「レストランひらまつ博多」は、1999年にオープンした歴史あるフランス料理の名店です。九州の厳選食材を用いた繊細で洗練された料理が楽しめるこの場所で、名画やアンティークに囲まれた気品ある空間の中、九州出身の料理長によるおもてなしを受けながら特別な食体験を堪能してください。