2025年大阪・関西万博 オフィシャルストア限定「EXPO2025 岩おこし」
2025年の大阪・関西万博が開催されるにあたり、このイベントを記念した商品が続々と登場しています。中でも注目なのが、あみだ池大黒が発売する「EXPO2025 岩おこし」12枚入です。この商品は名古屋名物の岩おこしをベースにし、大阪の伝統的なお菓子としての魅力を保ちながら、万博限定のアイテムとして新たな魅力を持っています。
岩おこしとは?
「おこし」は、日本で最古の歴史を持つお菓子の一つとして知られています。その中でも「岩おこし」は、江戸時代から大阪の名物として人々に親しまれてきました。この固いお菓子は、きりっとした生姜の香りが特徴で、独特の食感を楽しむことができます。特長的な硬さは噛むほどに味わいが増し、黒砂糖の深いコクが豊かな風味を引き立てます。
特製パッケージとデザイン
「EXPO2025 岩おこし」のパッケージデザインは、このお菓子の伝統を尊重しつつも、万博の雰囲気を反映しています。青背景に施された「梅鉢の紋」や「打手の小槌」をベースに、さまざまなポーズを取るマスコットキャラクター「ミャクミャク」が描かれています。この融合により、親しみやすくかつ新しさを感じさせるデザインに仕上がっています。また、個包装にもミャクミャクをあしらった限定デザインが施され、コレクター心をくすぐるアイテムとなっています。
商品の詳細
この特製岩おこしは、2025年4月13日から販売が開始され、希望小売価格は951円です。内容量は12枚入りで、賞味期限は90日となっています。購入は2025大阪・関西万博の会場内オフィシャルストア、特に西ゲート店 KINTETSUで行うことができます。
大阪の食文化を世界に
あみだ池大黒は、この「EXPO2025 岩おこし」を通じて大阪に根付く食文化や、歴史的な魅力を知ってもらいたいと考えています。万博に訪れた多くの人々に、伝統的な和菓子の奥深さを一口で感じてもらえる貴重な機会です。他にはない特製商品で、万博の記念にふさわしいお菓子といえるでしょう。
創業は文化2年(西暦1805年)で、株式会社あみだ池大黒は長い歴史を持ちます。和菓子だけではなく、洋菓子の製造・販売も行っており、大阪名物お菓子のバリエーションの豊かさは一見の価値があります。
大阪・関西万博では、世界中から多くの観光客が訪れることでしょう。そこで、この「EXPO2025 岩おこし」を手にして、大阪の魅力を味わってみてはいかがでしょうか。伝統と革新が共存するこのお菓子は、きっと素敵な思い出になることでしょう。近未来の万博で出会うこの記念の岩おこしに、ぜひご期待ください。