筑後川花火大会
2023-08-16 12:00:02

筑後川花火大会が4年ぶりに大規模開催!その魅力と見どころ

2023年8月27日(日)、久留米市で待望の「第364回筑後川花火大会」が開催されます。 今回の大会は4年ぶりにフルスケールで行われ、約15,000発の打ち上げ花火が70分間にわたって華麗に空を彩ります。筑後川花火大会は、1650年に始まった歴史ある祭りで、地元の人々の心に深く根付いています。

主催する筑後川花火大会実行委員会は、コロナ禍で規模を縮小せざるを得なかった昨年から、観客数を増やし、打ち上げ花火の数も7000発増やしたことで、約15,000発にまで達しました。この大会は、京町会場、篠山会場、小森野会場、長門石会場、みやき会場の5会場から観覧することができ、河川敷には350以上の露店が立ち並び、賑やかな雰囲気を醸し出します。

最近の物価高騰などの厳しい状況において、多くの花火大会が有料席を設けたり中止を余儀なくされる中、筑後川花火大会は全ての人に向けて無料での開催を継続しています。これにより、花火を楽しみにしている多くの方々に明るいひと時を提供することができるのです。さらに、昨年の大会では約8万人もの視聴者がYouTubeでライブ配信を楽しんでおり、今年も同様にライブ配信を行います。これにより、遠方に住んでいる方も自宅にいながらこの壮大な花火を楽しむことができます。

花火大会の情報も押さえて、久留米市周辺のおすすめイベントも見逃せません。例年、筑後川花火大会の開催時期には、夏の風物詩としてたくさんの行事が行われています。例えば、8月1日から31日までの間、高良大社では「高良大社献灯祭」が開催され、131段の石段に灯籠の明かりがともされ、幻想的な雰囲気に包まれます。

また、8月26日には「第64回篠山城跡鈴虫まつり」が開催され、鈴虫の音色とともにひと夏を振り返る趣深いひと時を過ごせます。さらに、ウォーターフェスタが8月27日には中央公園で開かれ、家族連れでにぎわう水遊びのイベントも実施されます。

久留米市は、福岡県南西部に位置し、江戸時代の城下町から進化を遂げてきた歴史ある街。地元名物のラーメンや焼き鳥、フルーツなどの多彩なグルメも見逃せません。また、医療環境が充実しており、人口あたりの医師数も全国有数という健康的な基盤が魅力です。

この夏、筑後川花火大会をはじめとする久留米の祭りやイベントを通じて、地域の文化や魅力に触れ、忘れられない夏の思い出を作ってみてはいかがでしょうか?

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久留米市PR事務局
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福岡県久留米市城南町15番地3
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