2025年大阪・関西万博で楽しめるユーハイムの新しいカフェとフードトラックの魅力

ユーハイムが届ける未来のお菓子屋さん

2025年大阪・関西万博に向け、株式会社ユーハイムは新たな体験を提供するカフェ「THEO’S CAFE by ユーハイム」とフードトラック「FOODTECHERS by ユーハイム」の開設を発表しました。この新しい取り組みでは、ユーハイムが誇るバウムクーヘンをAI技術を駆使して提供し、来場者に新しいスイーツ体験を贈ります。ユーハイムは約50年前の1970年の大阪万博にも出展した実績があり、今回も多くの人々に「おいしい」を届けることを目的としています。

THEO’S CAFEの魅力

カフェ「THEO’S CAFE」では、ユーハイムが開発したAI職人「THEO」が活躍します。このカフェのインテリアは、万博のテーマである「いのち」からインスパイアを受けており、卵をモチーフにしたデザインが特徴です。明るい白を基調とした内装に、柔らかな光が差し込み、心地良い空間を演出しています。

さらに、壁やテーブルにはバウムクーヘン作りに使った卵の殻を再利用した素材が取り入れられ、持続可能な未来のお菓子屋としての姿勢が見て取れます。

カフェでは、なんと3台のAI職人「THEO」が稼働しており、焼きたてのバウムクーヘンを楽しむことができます。食べ放題のコースが3種類あり、トッピングも選べるのが嬉しいポイントです。さらに、ユーハイムの人気メニューである神戸牛のミートパイやイタリアの名店Badianiのジェラートも楽しむことができ、スイーツタイムが一層充実します。

食べ放題コース詳細

- 3,000円コース：THEOのバウムクーヘン（トッピング：生クリーム、ジャム）、ワンドリンク
- 4,500円コース：THEOのバウムクーヘン、Badianiジェラート、神戸牛のミートパイ、フリードリンク（ソフトドリンクのみ）
- 5,000円コース：THEOのバウムクーヘン、Badianiジェラート、神戸牛のミートパイ、ソフトドリンク・生ビールのフリードリンク

FOODTECHERS by ユーハイムのフードトラック

万博では、THEOを搭載したフードトラック「FOODTECHERS」も登場します。こちらでは、焼きたてのバウムクーヘンや、オリジナルのスイーツ、ホットドッグ等をカジュアルに楽しめるスタイルで提供します。特に注目なのは、揚げたバウムクーヘン「バウムフリット」や、温かい抹茶やコーヒーをかけた「きこりけーき」など、遊び心あふれるメニューです。さらに、ユーハイムのために開発されたバウムクーヘンを使用したクレープも提供予定です。

フードトラックのおすすめメニュー

- THEOのバウムクーヘン 350円
- バウムクーヘンフリット 800円
- きこりけーき（抹茶・コーヒー） 800円
- バウムクレープ 各種900～1,200円

AI職人THEOとは？

バウムクーヘンAI職人「THEO」は、ユーハイムが長年の研究の末に開発したもので、熟練の職人の技術をAIが学んで再現することができます。これにより、高品質なバウムクーヘンを無人の状態でも提供できることを実現しています。このテクノロジーは、ユーハイムの伝統を尊重しつつ、未来のスイーツを可能にするものです。

ユーハイムについて

1909年に創業したユーハイムは、日本で初めてバウムクーヘンを焼いたパイオニアです。シンプルな原材料を使い、職人の技と心を込めたお菓子作りを続けており、バウムクーヘンだけではなく、様々なスイーツを全国に提供しています。万博では、ユーハイムの新たな試みを見ることができる貴重な機会です。ぜひ、お楽しみに！